社交ダンスも同じで意識することが大事

意識したことしか見えない動けない

社交ダンスを楽に安心して気持ちよく踊るコツ

今日のブログは、ヒロス流社交ダンスのコツの話です。

ブログでも何度か書いていることの一つに

◆意識しているものしか見えない

ことがあります。

つまり
意識しているかどうかが大事ということ。

目に入っていても玄関先に出しておいた荷物を忘れたり

多くの人の声が混ざり合っていても
話相手の声だけは、しっかり聴きとれることも同じように
意識しているかどうかで認識が違ってきます。

社交ダンスを踊るときにも
何に意識をしているかで踊りも変わってくると思います。

だから
何を意識したらいいのかを上手に選ぶことが
社交ダンスを楽に上手に踊るコツです。

種目に関係なく使える意識の仕方としては
次のステップ、今の動きを意識するということです。

例えば、こんな意識です。
・次は前進のステップ!
・次は回転
・次は、後退のステップ!
・次は外回り
・今、自分は内回り

というように自分の動きを意識すると
脚部だけでなく、身体全体の筋肉とバランスが
次の動きを整えることができます。

「次は、前進だ」ということを”意識する”したり
心の中でつぶやいたりすると

前進運動に適したバランスに身体全体の筋肉が働いてくれると思います。

 

次のステップの回転や前進など運動の働きを意識するだけでなく
踊り全体の雰囲気を変えることにも意識を利用することができると思います。

種目を変えるときに、頭の中で

・次は、タンゴ
・次は、チャチャチャ
・次は、ルンバ

と次の種目への意識を高めることで
音楽に合わせたその種目の特徴ある踊りにつながりやすいと思います。

 

・意識していることしか見えない
・意識していることしかできない

そんな人間の高い集中力の仕組みを利用して
相手も、自分も楽しく、気持ちよく、社交ダンスを踊れると良いと思います。

楽しいことを意識する
ついてることを意識する
好きなことを意識する

そう意識していれば、日常の中の楽しいこと、ついていること好きなことに
気づける頻度も高くなるはずです。

前向きで心が軽くなるためにも
意識することをコントロールして日々過ごせると良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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