社交ダンスは奥深い:だからこそ面白い!
社交ダンスは、ジルバ、ブルース、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャ…と種目もステップも多彩です。
しかし、その複雑さこそが、社交ダンスの大きな魅力です。
今日は、社交ダンスの奥深さと、その魅力について、書いていきます。
一つだけではダメ? 総合力が試される社交ダンス
社交ダンスは、一つの要素だけが優れていても、上手く踊れません。
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ステップを正確に踏む技術
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リズム感
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カウント
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表現力
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姿勢
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バランス
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パートナーとの調和
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フロアでのマナー
これら全てが、ある程度のレベルで揃って初めて、美しいダンスが踊れるようになります。
複雑だからこそ面白い社交ダンス
「あれも、これも、全部良くしないと」と考えると、気が遠くなってしまいます。
この複雑さや学ぶことが多いことが、社交ダンスの面白さで、長い間上達し続けれられる理由です。
一つの要素が良くなれば、次の課題が目標が見つかります。そして、時には、一部を忘れてしまうこともあります。
「もっとこうしたい」「こうすれば、より美しくなる」と、常に考え、工夫を重ねることが、学びの楽しさに繋がり、充実感や上達への意欲を高めると思います。
総合力で、より楽しく上手に踊れるようにしよう
社交ダンスは、学ぶことと覚えること、運動や気分転換だけではありません。
二人で踊る社交ダンスだからこそ、学べるコミュニケーションや、日常生活やビジネスの場面でも役立つ考え方を気づかせてくれることも多いです。
つまり、社交ダンスは、体と頭だけでなく、心の状態という自分自身の内面を磨き、成長させてくれるものだと思います。
社交ダンスを上手に踊るためには、テクニック、リズム感、表現力、コミュニケーション力など、総合力を高めることが必要です。
社交ダンスを上達するなかで鍛えられる総合力は、日常生活やビジネスの場面でも活かし、人生を豊かにしてくれると思います。
楽しく、学び続けられる社交ダンスをこれからも、一緒に踊っていきましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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