疑問から始まる上達への道
社交ダンスを踊っていると、「このステップが上手くできない」「なんだか動きにくい」としっかりと感じて、疑問を持つところまで、進めることが大切だと思います。
上手に踊れないとき、多くの人は、「どうしたら上手く踊れるだろう?」と、すぐに聞いたり、教えてもらったりして、答えを求めがちです。
しかし、その場で、その「踊りづらさ」について、自分一人でじっくりと考えてみることも大切です。
今回は、社交ダンスの上達に繋がる「考える力」について書いていきたいと思います。
「踊りづらさ」「疑問のを持つこと」は、成長のチャンス!
社交ダンスが踊りやすくなるためには、まず、踊りづらい部分、上手く踊れない部分に気づくことが大切です。
そして、「なぜ、踊りづらいのか?」「どうすれば改善できるのか?」と、自分自身で考えて、これまでの経験や知識を元に、試行錯誤して動いて見ることも大切です。
この「疑問」こそが、考える力を付けることになり、上達やより具体的な問題点の発見につながるはずです。
考える習慣が、新しい発見を生み出す
踊りづらい部分や疑問点について、レッスンや練習で学ぶ、聞くことももちろん大切です。
しかし、自分でじっくりと考え、試行錯誤することで、自分なりの新しい発見や気づきが生まれます。
今まで習ったことや経験から、解決の糸口が見つかるかもしれません。
先生や仲間に質問する前に、まずは自分で考えてみる。考える習慣を身につける。
この習慣を身につけることで、
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記憶に残りやすくなる
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理解が深まる
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応用力が高まる
など、様々なメリットがあります。
学びや理解を深める3つのコツ
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「気づく」: 踊りづらい部分、わからない部分を具体的に把握する。
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「考える」: なぜ踊りづらいのか? どうすれば改善できるのか? 自分なりに考えてみる。
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「試す」: 考えたことを実際に試してみて、その結果を確認してみる。
先生や仲間のアドバイスを聞くこと、そして、自分の経験や知識を振り返ることも大切ですが、その前に、まずは自分で考えてみることを意識してみましょう。
考えることで、社交ダンスはもっと楽しくなる!
「考える力」は、社交ダンスの上達だけでなく、日常生活やビジネスの様々な場面で役立つ思考習慣です。
疑問をいただくことが考える習慣のスタートだと思います。
社交ダンスを通して、考える力、考えるという思考習慣を身に付けて、より豊かな人生を送っていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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