社交ダンスの重要管理点:フットワーク

社交ダンスを楽にリズムに合って踊るためにフットワークが重要

社交ダンスは、フットワークは非常に重要です。

スタンダードを滑らかに踊る時にも、力強い動きにも、ラテンでキレのある回転やヒップの動きを表現する時にも、正しいフットワークが身についていなければ、上手に踊ることは難しいです。

身体を上手に支えるためにも、相手と動きを合わせるためにも、正しいフットワークを身につけることは、ステップやカウントを覚えることと同じぐらいの重要だと思います。

今回のブログでは、社交ダンスの中でも特にスタンダードとラテンのフットワークに焦点を当て、その重要性と練習のポイントを書きたいと思います。

 

スタンダードダンスのフットワークの練習

スタンダードのフットワークは、日常生活の歩行動作と共通点が多いように感じます。

ただし、PPからの1歩目やシャッセの部分では、正確な練習が必要です。

前進後退は、正しいフットワークで動けていることが多いのですが、両足を揃えてからの1歩目や、前進外回りのときの1歩目のフットワークが間違っている場面を見ることが多いです。

この部分に注意して、正しいフットワークを身ににつけることで、動きのスムーズさとリズム感とカウントに合った動きになるので、スタンダードを踊っているときの全体的な表現力が向上すると思います。

 

ラテンのフットワークの練習の必要性

ラテンダンスは、特にフットワークが複雑で、多くの練習が必要です。

フットワークの練習では、音楽を流さなくても、一人で練習できることが多いです。

たっぷりと一人でラテンのフットワークを練習して、正しいフットワークを通じて得られる良い動きと歩幅、ヒップまわりの良い感覚を味わうといいと思います。

 

ルンバウォークの練習法

ルンバウォークの練習では、特にゆっくりとした動きが重要です。

1歩を30秒かけて行う練習がおすすめです。

この練習法は、ルンバウォークの動きの中で、両足と床の圧力を感じたり、ヒップの動きの変化をじっくりと感じて鏡に向って練習してみてください。

フットワークから、脚部、腰回り、ボディー、肩周り、肘の動き全体を、すごくゆっくりと行うルンバウォークで細かくチェックしてみましょう。

音楽を流すと、かなり速く感じることがあると思います。

そのため、思っている以上にルンバウォークの練習は必要だと思います。

音楽を流さずに、できる限り、フットワークから身体全体一つ一つの動きに集中し、それぞれの動きを可能な限り理解し、体に覚え込ませることが重要だと思います。

社交ダンスのスタンダードでも、ラテンでも、フットワークを正しく行いましょう。

ステップの足の位置や、カウントよりも、大切なことだと思います。

フットワークを学ぶには、基本から始めることが大切です。ゆっくりと練習して、正しい動きを身につけていきましょう。

練習を重ねれば、自然と正しいフットワークができるようになります。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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