社交ダンスの学び方:忘れても大丈夫

社交ダンスでよくある、忘れることの不安

社交ダンスを習う上での心配事の一つは、忘れてしまうことだと思います。

ステップの順番や、習ったばかりのポイントを次のレッスンや練習時に思い出せないことはよくあります。

音楽に合わせて踊るときには、先程ならった修正した部分を、そのステップに到達したときに忘れてしまうことが多いのです。

忘れてしまうことは、学びの過程でよくあることで、多くの人が経験していることです。

 

社交ダンスでは、「忘れても良い」という心構えも必要

忘れたらどうしよう、すぐに忘れちゃうという不安な状況で大切なのは、「忘れても良い」と思うことです。

例えば、5つのステップを習っても3つか4つ忘れることは、学びの一環として普通に起こります。

自分の動きを注意することより、相手の動きや音楽に意識が向きがちな社交ダンスでは、「忘れても良い」の意識と理解は気持ちを楽にしてくれす。

注意点やコツでも、この「忘れても良い」という心構えをパートナーや仲間と共有することで、社交ダンスをより楽しく、リラックスして踊ることができるようになると思います。

 

楽しみを最優先に

暗記や記憶に囚われ過ぎると、ダンスの楽しさが減ってしまうことを知っておきましょう。

重要なのは、忘れてしまっても笑顔で踊り続けること。何度も繰り返し教えてもらい、踊ることで、自然とステップは身につき、社交ダンスがより踊りやすくなります。

「忘れてしまっても構わない」、と思いながら社交ダンスを楽しみましょう。
何度も繰り返したり、何度も踊ることで、記憶が定着し、少しずつ上手になっていきます。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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