意識と表現の違い社交ダンスの場合

意識と表現の違い社交ダンス編

意識と表現の違いについて

社交ダンスを踊る時に置き換えると
「意識」と「表現」の違いが分かりやすいと思います。

相手に気持ちよく踊ってもらいたい
 →これが意識

相手の動きに合わせてた踊り方
 →これが表現

男性の意識でリードという表現が変わる

特に社交ダンスの場合

男性の意識の違いで
リードという表現方法が変わってきます。

例えば、

【意識1】女性を大きく踊らせたい

【表現1】ボディーコンタクトが強くなり
    歩幅も広くなります。

 

【意識2】女性を気持ちよく踊らせたい

【表現2】女性に合わせた優しいリードと動きになる。

 

表現に気を配る前に意識の整え方が大事

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

自分がどんな意識をもって過ごしているか
によって

自分でいくつもの選択肢を考えていても
自分がどんな意識で過ごしているかによって

選び出す選択肢(表現)が変わってしまう。

ということです。

 

だから

思いやりを意識して過ごしていれば
おもてなしの表現が多くなると思います。

 

どんなおもてなしをしようか
こんなおもてなしをしてあげようと

具体的なサービス、言動を考える前に

思いやりや優しさという意識を
もって過ごせているか?の
セルフチェックをすることが大事だと思い舞う。

 

社交ダンスでも技術より意識が大事

社交ダンスは、相手と一緒に踊ります。

相手の身長、筋力や経験に合わせよう!
という意識を持っていることで
楽しい社交ダンスタイムを過ごせると思います。

 

危険なことは、

自分の技術に自身を持ちすぎることです。

表現が先になってしまうと
相手の関心が少なくなります。

そうすると

自分の動きが主になることで
相手の力量をこえたルーティンで
踊ってしまったり

そもそも相手のことを
考えない踊りになってしまいます。

✔踊りそのものも危険です
 転倒の危険性も上がってしまいます。

それだけでなく

✔踊りから踊り以外のときの
 性格も嫌われる危険性も上がってしまいます。

 

ちゃんとした意識を持って
それにそった言動(表現)をすることで

✔踊っている時も気分がいい

✔ダンス以外のときも一緒にいて
 気分がいい

って思われると思います。

 

意識と言動が一致できるように

機嫌の良い意識
優しさの意識
相手に興味を示す意識

を基本とした生き方を
私自身も心掛けて生きていこうと思います。

 

今日は意識と表現の違いのはなしでした。
表現(言動)よりも意識が大事

ということをお伝えしました。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

P.S.

 「ありがとう」という言葉(表現)も
気持ち(意識)を込めて言うことが大切ですね。

マニュアル、ルーティンや規則だから
言っている「ありがとう」も
社会性を立つためには大事ですが

身近な個人的な生活を中では
心の中から自然に出てきた”ありがとう”
がたくさん表現できると思います。

店員さんの気持ちのいい「ありがとうございました」
には、きっと良い意識があると思います。

 

 明日6月1日㈪から
社交ダンスのレッスン&貸しレンタルスタジオ再開です!

皆さまのお越しをお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

 

 

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