社交ダンスの動きや感覚を言葉で伝えるためのコツ

ダンスレッスンで自分の身体の動きや感覚を言葉で伝えるコツ

ダンスは言葉だけでは表現できない動きと芸術であり、このブログでは、身体の動きや感覚を言葉で表現する方法について書きたいと思います。

 

踊っているときの身体動きと相手とのコンタクトの感覚を詳しく観察すること

言葉にする前に、まずは、踊りながら自分の身体の動きを細かく観察したり感じたりすることが大切です。

スマホで踊りを撮ってもらったり、鏡にうつる姿を見ながら、客観的に自分の踊りを見る工夫も必要です。

組んでいる手や腕が、相手にどのぐらいの力になっているかを感じることも大切です。

力が入って踊っていると余計にわからないので、相手や先生、仲間にも見てもらいながら、自分が相手にどのぐらいの力で圧力を与えているかを知ることができる、気づけると良いと思います。

 

適切な言葉を使うこと

社交ダンスの動きやフットワーク、アクションなどについて専門用語を正しく理解しておくことで、言葉にしやすくなる場面が増えると思います。

ただし、この場合、相手も社交ダンスの専門用語、動き、ポーズなどに関する専門用語を知っていることが前提になります。

ダンスの動きや感覚を言葉にするときには、他のスポーツや日常生活の動きを例えに出すと表現しやすいこともあります。

時には、身体の動きを加えながら、動きや感覚を伝えることを繰り返すことでダンスの動きや感覚を言葉にして相手に伝えるようにしましょう。

「優雅に」、「キレよく」、「スムーズに」「パッ」、「シュッ」などの形容詞や擬態語なんかも上手に入れると良いと思います。

その時、「指先を。。。」、「視線を。。。」など身体の一部をその言葉の前に加えることを忘れないようにしましょう。

ダンスの動きを言葉で表現することは、大変ですが、言葉を使ってダンスを表現することは、上手に踊るために必要な手段だから頑張って上手に言葉にしましょう。

相手の動きを見ている自分が、言葉でアドバイスしたり、現状の動きを説明することは、更に大変で、上手な言い方、タイミングに配慮しないとトラブルの元にもなるので注意しましょう。

◆自分の動きと相手と接触している部分の感覚を細かく自分で知ること

◆社交ダンスの用語集を利用して、用語とその意味をしっかりと学びながら社交ダンスの動きやフットワーク、足の位置や動かし方の専門用語を使うこと

このような工夫とコツでダンスの動きを言葉にしやすくなります。

社交ダンスの用語集を買って学ぶことにも挑戦してみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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