踊りながら転倒を予防!社交ダンスが高齢者の健康と安全に貢献する方法

高齢者の転倒予防策:社交ダンスによるマルチタスク運動による転倒予防

社交ダンスが高齢者の健康や転倒予防にどのような理由で効果が期待できるかについて、ブログを書きたいと思います。

社交ダンスは、楽しく踊りながら、頭も体も同時に使うというマルチタスク運動です。
マルチタスク運動の効果で、将来の転倒予防につなげたいという話です。

 

マルチタスク運動が高齢者に特に良い理由

マルチタスク運動とは、複数のことを考えながら行う運動のことです。

これには、特に社交ダンスは自分自身の脳と身体や、相手の動きも同時に考えるというマルチタスク運動です。

例えば、ステップの動きと手や腕、顔の向きを調整したり、リードとフォローしながら次のステップを考えたり、自分のバランスを調整したりすることがマルチタスク運動ということです。

特に社交ダンスのようなマルチタスク運動は、考えたり、感じたり、身体を動かしたりということを同時に行われるため、脳と身体の両方を同時に活性化し鍛えられます。

社交ダンスは、足腰の筋力強化だけでなく、身体のバランスや調整力、相手や自分のバランスに対する瞬間的な調整が必要で、周りのカップルの動きも含めると多く予期せぬ状況に対応する能力を鍛えられることになると思います。

これらの身体的な能力を鍛えられる社交ダンスは、特に高齢者の転倒予防に対する効果的な運動だと思います。

 

社交ダンス:健康と楽しみを両立する運動

社交ダンスは、身体を動かすだけでなく、相手の動きを感じて反応したり、次のステップを考えたり思い出しながら、体の感覚や頭も使う複合的な運動:マルチタスク運動です。

社交ダンスは、一見すると単なる体を動かす活動かもしれませんが、実際には自分の脳と身体と相手の動きを感じることを同時に行います。

踊りながら次のステップを思い出し、パートナーの動きを感じ取り、その情報をもとに自身の身体をコントロールすることも、社交ダンスでは必要です。

これは、一度に複数のことを意識して対応することで、脳の柔軟性や状況からから筋肉を動かす反応速度を早めることを鍛えることができます。

脳が次のステップを考え、それを筋肉に伝え、さらにパートナーのリードやフォローを感じ取ることで、瞬時に適応する能力が身につくと思います。

社交ダンスでは、高齢者がバランスを崩し、転倒しそうになるような予想外の状況に対応するためのトレーニングが自然とできるメリットもあると思います。

社交ダンスを踊ることで、下半身だけでなくさまざまな筋肉を使い、バランス感覚を鍛えることで、日常生活でバランスを崩すような予期せぬ状況にも対応できる力をつけられ、年齢を重ねたときの転倒のリスクを減らすことにつながると思います。

年齢を重ねても楽しく運動できる社交ダンスを、将来の不安を減らすために日常生活に取り入れてもらいたいと思います。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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