社交ダンスを踊る2つのパターン
社交ダンスは、気軽に楽しく踊りたいものです。それでも、どうしても2つの状況があると思います。
それは、技術的ダンスと感覚的ダンスです。言い換えると、技術的な踊りと、感覚的に単に音楽に乗って踊る踊りがあると思います。
この2つの異なる状況についてブログを書きたいと思います。ダンスの魅力を深く知り、自分らしいスタイルを見つけてみませんか。
技術的ダンスとは
技術的ダンスは、あれこれ意識して考えながら踊るダンス。
基礎的なステップやステップの順番、リードとフォロー、フットワークに重点をおいて踊っている状況です。
つまり、注意する点をなぜそうなるのか、基礎原理を知りたくなったり、確認しながら踊っている状況です。
そのため、中級レベルの人が、技術的ダンスの時間を増やすことで、より高いレベルの技術を身につけたい、より多くの種類のダンスを踊りたい、など、自分の目標も高くなっていくと思います。
そして、ステップや動きの更に深い理解が進むことで、複雑で美しいダンスを表現しやすくなると思います。
技術的なダンスを踊る時間が多いと、技術的な要素を重視することになるので、自分の成長を実感しやすくなりますと思います。
感覚的ダンスの自由さ
感覚的ダンスは、細かなテクニックやこだわりの技術を必要とせず、感覚的に単に音楽に乗って踊る踊りです。
楽しく安心して踊っている状況です。
自分の感情や気持ちを動きに表現したり、音楽と一体となって踊る楽しさを味わいたいのであれば、感覚的ダンスを踊る時間を増やしてみると良いと思います。
「技術的な踊り」と「感覚的な踊り」:どちらが良いのか
技術的な踊りと感覚的な踊り、どちらが優れているということはないです。
どちらも、それぞれの良さがあります。
踊るときの状況によって変わるものでもあると思います。
楽しみたい、もっとうまくなりたい、もっと上手に踊りたい、楽に踊りたい。そのような気持ちやその日とその時の気分に合わせて、社交ダンス踊るときの意識を切り替えてみることも、社交ダンスの楽しみ方の一つだと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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