「ここのステップが上手にできない」
【ここのステップがわからない」
そんな時は
どんどんレッスン中に声をかけてくださいね。
上手なレッスンは伝え方が命
ヒロスダンススタジオの社交ダンスレッスンでは
自分たちの経験から次のことを心がけています。
レッスンする、踊ってもらう、分かってもらうために
✔上手に伝えることを意識しています。
私たちが社交ダンスのレッスンで意識していることは
1.レッスンしたことは生徒さんに忘れられる
2.見本を見せたら”まね”してもらえる
3.一緒に組んで踊ったら感じを分かってもらえる
4.気づいてもらったり、発見してもらったら
あとで自分で練習してもらえる
そう思ってレッスンしています。
1.レッスンしたことは忘れられる
自分たちも何度も同じことを言ってもらい
別のところが気になると
前にレッスンしてもらったことを
忘れてしまう。
この繰り返しでした。
だから、レッスンしたこと話したことは
生徒さんに忘れられてしまわないように
具体的で、優しい言い方、
記憶に残りやすい言い方を心がけています。
2.見本を見せたら”まね”してもらえる
社交ダンスは、見た目と実際に踊り方が
違う場面が多いです。
だから、見た目の動きを”まね”してもらう時
見た目の雰囲気でまねしてもらうだけでなく
✔実際にこうしているという踊りの中身を
伝える
ことを心がけています。
例えば、見た目の動きでは
力が入っているように見えるけれど
実際には力を抜いていたり。
という感じです。
3.一緒に組んで踊ったら感じを分かってもらえる
動きのタイミング、踊りの強さの強弱など
どうしても言葉では、伝えきれない部分が
社交ダンスにはあります。
だから、
実際に一緒に組んで踊って感じてもらうことを
大切にしています。
男女の位置
回転量とカウントなどを
一緒に踊って分かってもら得るように
努力しています。
4.気づいてもらい発見してもらうことで自分で練習してもらえる
私たちが伝えるだけ、生徒さん(お客様)が聞いているだけの
状態にならないように意識しています。
私たちが上手に質問することで
生徒さん(お客様)自身で気付ける時間や
何かを発見してもらえるように心がけています。
私たちが伝えたことよりも
自分で発見したり、気づいてもらえるように
工夫しております。
自分で発見したり、気づいたことは、
聞いたこと以上に忘れにくく
自分一人で踊れるようになるには
大事な部分だと思います。
まとめ
社交ダンスのレッスンは
■言葉で伝える
■見せて伝える
■一緒に踊って伝える
■生徒さんに気づいてもらう発見してもらう
という教え方伝え方のルールを
私たちヒロスとミスズが
しっかりと意識することが大切だと思っています。
レッスン中に分からないこと
疑問があったこと
ときには、不審におもったことは
☑どんどん気軽に私たちの喋りを中断してください
これからも、社交ダンスを楽しく踊ってもらえる方が
増えるように努力していきます。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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