タンゴのリバースターンとフォーラウェイ

社交ダンス タンゴのコツ フォーラウウェイの2歩目

フォーラウェイとリバースターンの違い

タンゴの男性リードが曖昧だと
女性の顔の向きが変わってしまうことがあります。

今回のステップの比較は、

オープンリバースターン レディアウトサイド

フォーラウェイリバース

です。

1歩目は、同じです。

◆ポイントは、2歩目です。

オープンリバースターン レディアウトサイド
のときは、
男性:右足 横へ
   ◆壁斜めに背面して
フォーラウェイリバース
のときは、
男性:右足 右サイドリーディングでフォーラウェイに後退
   ◆壁斜めに背面して、LODに”動く”

この2歩目の男性の動きの違いを
まずは、知識として事前に知っておくことが大切です。

 

タンゴのリードは、ワルツよりも
短時間で女性に伝える必要があるように感じます。

 

もし、男性が思っていたリードが
女性に伝わらなかったときには
すぐに女性に合わせたステップに切り替えましょう。

お互いに、相手のステップに合わせる
責任や役割は、
男性50% 女性50%という考え方で
60点ぐらいを目指す気持ちで
楽しくフリーダンスタイムを楽しめると良いと思います。

決まったルーティンばかり踊っていると
オープンリバースターン レディアウトサイド

フォーラウェイリバース

のリードの違いに気づきにくいです。

ルーティンが決まっていない社交ダンスを
楽に楽しく踊る時間も増やしていけると良いと思います。

そうすることで、
リードのテクニック
フォローの感覚が鍛えられると思います。

ヒロス流社交ダンスのコツの話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント