50代になると増える生活の不安
50代以降の人生は、親の健康や介護の問題と自身の健康への不安が重なり合い、日々の不安が増加する状況が増えるように感じます。
50代以降になると、日常会話でも健康の話題が増えてくることもあり、人生の終着点について意識し始め、どのように生きるべきか、また、これまでやりたいことに取り組んで生きてきたかなど、を深く考えるようになる感じます。
さらに、視野も広がり、世界情勢、政治や社会制度など、社会全体に対する疑問も感じてしまうこともあります。また、漠然とした自己批判が精神的なストレスを引き起こし、不安やイライラといった感情がふわっと出てくることも少なくありません。
健康管理と趣味の大切さ
これらの不安を解消するポイントは、自己の健康管理が第一だと思います。
その健康を維持するための最も基本的な方法は適度な運動を習慣化することだと思います。
身体が動けばまずは、何をするにも自ら行動できるので、そのために運動していることが重要だと思います。
運動には体力を維持し向上させる効果があるだけでなく、心身のストレスを軽減させる働きもあるはずです。
さらに、趣味を持つことで、自分だけの時間を作り出し、日々の悩みから一時的に解放される時間を作ることもできます。
自分が楽しいと思えること、時間を忘れて没頭してしまうものが趣味です。その趣味に没頭することで心をリフレッシュし、漠然とした不安から一時的に距離を置くことができると思います。
心軽く過ごせる毎日へ
心軽く生活するためには、安心して話せて、安心して聞けるという良いコミュニケーションの場面を持てることも大事ですが、これは、相手の影響も大きく、自分のコントロールを超えた部分も多いです。
だから、自分自身でコントロールできる範囲の事にエネルギーを使うといいと思います。
自分自身が行動して趣味と適度な運動を生活に取り入れることで、50代以降での充実した日々につながると思います。
運動と趣味により、生活の質が高まり、心軽く、よりポジティブな毎日を過ごすことが増えるはずです。
一人ひとりが、自分の興味や関心に合わせた活動を見つけ、積極的に楽しむことが、50代、60代、70代、80代での人生のクオリティーを高めるポイントだと思います。
年齢に関わらず、健康的で楽しい日々を過ごすため、運動、身体を動かす活動は、精神的なリフレッシュと健康維持の両面で大きなメリットがあると思います。
自分にあった楽しみを通じて、運動すること、趣味を持つことで、心身の健康づくりに取り組めるといいと思います。
私たち(ヒロスとミスズ)も、明るく、元気にレッスンできるように、運動と楽しい時間を積極的に作り続けていこうと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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