心と体と人間関係を良好にする!「笑い」の力
子供の頃は、1日に何百回も笑っていたのに、大人になるにつれて、笑う回数が減っていくという話を聞いたことがあります。
厚生労働省の「こころもメンテしよう」という中には、「笑い」は周りの人とリラックスした関係を築くうえで、とても役に立ちます。という記述もありました。
参考URL厚生労働省:失敗したら笑ってみる
笑いは、あなたの心と体、そして人間関係を、良くする、力を持っているようです。
特に、社交ダンスのように、人と人との繋がりが大切な場面では、「面白おかしく伝える」という意識が、非常に重要になります。
今日のブログでは、私たちヒロス&ミスズが、社交ダンス、そして日常生活やビジネスの場面でも役立つ、「笑い」の力と、「面白おかしく伝える」コミュニケーション術について、書いていきます。
「真面目」だけじゃ、もったいない!笑いの効果
「面白おかしく伝える」ことは、大爆笑を取るということではないです。場を和ませたり、親近感を与えたりする軽い笑顔、軽い笑いで十分な効果があると思います。
そして、真剣な場面でこそ、「面白おかしく伝える」ことが、状況を好転させると思います。
ただし、内容や場面によっては、配慮が必要なこともありますので、その点は注意しましょう。
社交ダンスは、「笑い」で上手くなる
社交ダンスのレッスンや練習で、ステップを間違えたり、足を踏んでしまったり、時には、ステップを忘れて、踊りが止まってしまったりします。そんな時、
- 真顔で、「すみません」と謝る?
- 下を向いて、落ち込んでしまう?
もちろん、条件反射的にお詫び反省することも大切ですが、そんな時こそ、「笑ってごまかす」くらいの、「余裕」と人間関係を持っているといいと思います。
「ごめん、やっちゃった!」「ごめんなさい、もう一回!」と、笑顔で、明るく仕切り直せば、パートナーも、そしてあなた自身も、気持ちよく、ダンスをすぐに再開、続けられるはずです。
「笑い」で緊張をほぐし、学びを深める!
社交ダンスのレッスンや練習では、改善点や、上手くできていない部分を指摘されることも、よくあります。
そんな時、
「どうして、こんなこともできないのかな」 「また、同じことを注意されちゃった」
と、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんな時こそ、「笑顔」が役立つと思います!
先生やパートナーが、「笑顔で、面白おかしく」、あなたの改善点、課題を伝えてくれたら、どうでしょうか?
きっと、不安やショックを感じることなく、「よし、次は頑張ろう!」と、前向きな気持ちになれるはずです。
私たちヒロスとミスズは、レッスンでは、
- 「今の動き、まるで右手と右足が一緒に動いてますよ(笑)シューズを履くとそうなること多いよね」
- 「床を見てしまっちゃいましたね!(笑)」
など、「面白おかしく笑顔」を交えながら、アドバイスをすることを心がけています。
そうすることで、お客様(生徒さん)の緊張をほぐし、リラックスした雰囲気の中で、より効果的に、学びを深めていただきたいと考えているからです。
初対面でも大丈夫!「笑い」は、最高の自己紹介
社交ダンスでは、初対面の人と踊る機会も多いです。そんな時、緊張して、ぎこちなくなってしまうという方も、いらっしゃるかもしれません。
そんな時こそ、照れずに「面白おかしく自己紹介」をしてみましょう。
例えば、
- 「社交ダンス歴は、まだ〇〇年ですが、気持ちだけはベテランです!(笑)」
- 「今日は、足を踏まないように頑張ります!多分!(笑)」
など、「面白おかしく」「ユーモア」を交えることで、場が和み、親近感が湧き、コミュニケーションがスムーズになるので、その後のダンスも、より緊張感が和らぎ、より楽しく踊れるようになるはずです。
「笑い」を味方に、もっと気楽に、もっと楽しく!
「面白おかしく伝える」ことは、決して、その場で発生してる問題を軽視することではありません。
笑顔とユーモアを持って、学び合うこと。それこそが、社交ダンスを、もっと楽しく、もっと上達させると思います。
そして、社交ダンスで身につけた、この「笑いのコミュニケーション」は、日常生活やビジネスの場面でも、きっとあなたの力になってくれると思います。
「面白おかしく伝え」「笑い」を持って、もっと素敵に、もっと楽しく、社交ダンス、そして人生を豊かに過ごしていけるといいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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