社交ダンスから学ぶ:先入観とステレオタイプを超えたコミュニケーション術

社交ダンスから学ぶ先入観とステレオタイプの排除

相手と組んで踊る社交ダンスで学んだことは、日常生活やビジネスでも役立つと感じています。

今回は、そのなかでも、先入観やステレオタイプの影響を受けずにコミュニケーションすることの大切さについて話したいと思います。

先入観やステレオタイプを取り除く意識を身につけ、日常生活やビジネスでもオープンマインドで楽に過ごせるようになるといいと思います。

社交ダンスでは、パートナーや他のダンサーとの踊りでも会話においても気持ちの良いコミュニケーションが重要です。お互いの動きだけでなく、考え方や立場や感情を理解しながら協力し合い、美しく、楽しく踊るダンスを意識しておくことが大切だと思います。

このように相手を意識した経験は、日常生活やビジネスシーンにおいても有効なスキルを身につけることに繋がります。

 

公平に現状を分析する力

社交ダンスでは、自分の経験や知識に囚われず、相手に合わせた踊りのスピードや大きさ、ステップの種類を考えて踊ることが大切です。

例えば、相手の年齢などの見た目と違って、若くても社交ダンスの経験を積んでいたり、年齢が高くても素晴らしい動きをする人もいます。

また、すごく上手な人と踊ることを恥ずかしがったり、やや怖がったりする意識もあると思います。

その他としては、相手も自分に対しても同じだと思いますが、スタンダードが好き、ラテンは苦手、だからなるべく踊らないという意識も、先入観とステレオタイプにとらわれず、いろいろな種目に挑戦してもらいたいと思います。

 

先入観とステレオタイプを捨て広い視野で楽しもう

社交ダンスにおいて、先入観やステレオタイプは、踊りのパフォーマンスだけでなく、踊りの前後のコミュニケーションでも相手や自分の思考や視野を狭める危険があることを意識しておくことが大切だと思います。

社交ダンスでは、同じ趣味を持つという共通点以外は、人それぞれ違い独自の個性を持っています。

その違いや個性に対して先入観やステレオタイプを取り除くことで、心穏やかな状態で様々な人たちと楽しく踊りながら学び、上手になっていけると思います。

 

先入観とステレオタイプを排除しようという意識を鍛えよう

先入観やステレオタイプは、自分では気づきにくい感覚だと思います。

だからこそ、事前に先入観とステレオタイプには、自分は縛られない!という意識をしておくことが大切です。

社交ダンスの場面でも、日常生活でも、ビジネスでも、考え方が違っても受け入れるオープンマインドと、やさしさ素直さをもって相手のタイプに理解を示す広い心を持つことが大切だと思います。

社交ダンスは相手と組んでおりますがその中で自分と違うさまざまな視点や意見を大切にし、自分の先入観とステレオタイプに気をつけることで、より楽しい社交ダンスや人間関係を築くことができると思います。

社交ダンスで身につけた、先入観とステレオタイプを取り除いた人間関係の取り組み姿勢は、ビジネスやプライベートでも役立つはずです。

先入観やステレオタイプを排除して相手の意見や価値観を尊重する思考の習慣を社交ダンスを社交ダンスを通して身につけられるといいと思います。

社交ダンスから学んだ、ヒロス流考え方の話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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