数値化できないことは多い
社交ダンサーの皆さん
再開率はどのくらいなのでしょうか。。。
・このぐらい痛いとか
・このぐらい好きとか
・このぐらい可愛いとか
数字にできないことは
共有できなかったり
一方で、数字化できないから
いろいろな言葉で伝えようとすることが素敵なことだったりします。
ただ、今の不安や恐怖心が数字化
できなことは大変困りますね。
不安恐怖を数字で言えないから
言葉で伝えようとすると
ますます不安と恐怖が大きくなり
不安恐怖が大きくなるばかりです。
数値化できないことは共有しずらい
人それぞれ不安と恐怖の程度が
・わからず
・共有できない
ので皆、実際に対面するとき
◆さぐりさぐりの対面、会話になる場面が多い
と感じます。
相手の不安恐怖が数字で表示されていると
もう少しスマートに会話がスタートできるのですが。。。
土曜日ニュース記事ご覧になりましたか?
プール用の透明マスク(こちら)
こういった商品まで販売されているので
今回の新型コロナへの
多くの方の不安は相当なことが分かります。
(需要と供給社会)
だから、
厚生労働省発表の
いろいろな病気と新型コロナ関連の数字を
比較して云々という論点は一般的には
通用しない状況ですね。
数値化できない不安感や感染への恐怖心に対して
✔科学的もしくは事実としての数字は全く歯が立たない
という印象です。
数値化できない不安と恐怖の社会になってしまった今、
社交ダンスが以前のように戻るには
相当な時間がかかるか
もしくは、別の仕組みや取り組みが必要になってくる
そんな気がします。
ヒロス自身は日頃、明るく積極的な思考のクセで
過ごしている方ですが
社交ダンスを踊らなかった
ここ約2ヶ月
ずっとではないですが
ふとした時に
倦怠感、疲労感
失望感と孤独感を
なんとなく感じるときがありました。
多くの方が精神的に
負担が多かったと思います。
今も人それぞれの
新型コロナへのいろいろな程度が
違います。
数字には表せないから
心配しすぎ
心配しなさすぎ
など身の回りの混乱だらけに感じます。
そんな中ですが、
ヒロスダンススタジオでは
社交ダンスを再開して
✔運動することで
✔大音量の音楽を聞くことで
生き生きとした
雰囲気を共有できる仲間がいることを
感謝しながら過ごしております。
数字に頼る状況と数字が意味しない状況
数字、データ、ビックデータなど
数値が社会全体をコントロールすると思っていたのに
数値化できないことが今、社会をコントロールしている
感情には勝てないということですね。
同じ数値化できないことでも
好きや美味しいや楽しいということが
身の回りに多くなるといいと思います。
まずは、社交ダンスで人生を豊かにすることに
役立ちたいと思います。
P.S.
日曜日(6/6)に行ってきた静岡県地震防災センターに
関しても、今回のブログに紐付けると
あと何日で地震がくるという数字も
どのぐらいの震度かという数字も
数字がわからないという恐怖の
一つですね。
社交ダンスも。
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