手数の多さと不慣れで失敗をくり返すこと
失敗を繰り返し、その失敗に気づくことで上達する。
失敗するぐらいのチャレンジ的な行動と
失敗するぐらいのたくさんの行動が
成長と上達のスタートラインです。
そして
大きな失敗の原因だけでなく
小さな失敗の原因にも気づくことが大事です。
小さな失敗に気づかず
大きな失敗だけ修正改善しようとしても
そのポイントは大きくても
数が少なすぎます。
見本のように踊りたい
あの人のように踊りたい
と目的ゴールの意識が強すぎると
大きな失敗やミスだけしか気付けないと思います。
見本のように踊りたい
あの人のように踊りたいと思ったら
「だから、ウォークの練習をしよう」
「フリーアームの練習をしよう」
「ピボットアクションの部分を練習しよう」
というように
目の前の小さな目標を作って
踊る数を増やして
小さな部分での小さな失敗に気づけるような
状況を作ると良いと思います。
社交ダンス上達のコツは
・踊る回数を増やすこと
・少ないステップを分解して踊って
小さなミスと修正点に気づくこと
そのための工夫としては
・いつもと違う種目
・始めてのステップ
を時々学ぶことです。
そうすることで、
踊りなれたステップの問題解決のヒントを見つけたり
踊り方のコツを発見できる効果もあります。
失敗したり、ギクシャクしたりを
増やすことで
成長や上達や改善のヒントをふやせるので
・新しく初めたり
・いつもと違う行動
が大切だと思います。
一方で
いつもと同じの行動では
小さな失敗、小さなギクシャクに
気づくことは難しいです。
改善や大きな成長のためには
新しい行動(踊り)
不慣れな行動(踊り)
にも挑戦していきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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