ヒロス流考え方:社交ダンスで学ぶ虚栄心と謙虚さのバランスの取り方
社交ダンスのテクニックの向上や美しく踊るための考え方は、日常生活やビジネスの場面にも通じる考え方が多いと思います。
今回のブログは、社交ダンスから学んだヒロス流の考え方をお伝えします。
虚栄心の落とし穴
「虚栄心をあらわにして踊る」という言葉から始めます。
虚栄心とは、他人の評価を気にしすぎたり、自分を見せびらかしたいという気持ちです。
社交ダンスの場では、これが過度になると、他のカップルや組んでいる相手との調和を乱してしまいます。
特に、社交ダンスでは相手の経験や動きに合わせたり、他のカップルとの間隔を考えながら踊る配慮が必要です。
自己中心的になりすぎると、周囲のダンサーに迷惑をかけるだけでなく、相手に不安やストレスを感じさせることになります。
謙虚すぎると失われるもの
反対に、「謙虚さが強すぎる」ことも考え物です。これは、自分の感じる楽しさや情熱を十分に表現できなくなる可能性があります。社交ダンスの場では、自分の存在感やダンスの魅力を適切に示さないと、その楽しさを十分に享受できません。
虚栄心と謙虚さのバランスが大切
要するに、極端な虚栄心や過度な謙虚さは、社交ダンスの楽しさを十分に味わうことができません。これらのバランスを適切に保つことが、ダンスの魅力を最大限に引き出す鍵です。自分らしさをしっかりと表現しつつ、組んでいる相手や他のカップルとの調和も大切にすることで、真の社交ダンスの美しさを体現できると信じています。
相手と組んだり、動きの予測が難しい他のカップルと一緒に踊る社交ダンスから学べることは、日常生活やビジネスにも応用可能です。虚栄心と謙虚さのバランスを上手く取りながら、自分らしい生き方ができると良いと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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