ダンスタイムの社交ダンスを楽しむコツ

繰り返しの踊りと一時的な踊りがある

社交ダンスの代表的な難しさは
男性のリードだと思います。

社交ダンス経験が浅い頃は
覚えたステップを繰り返し踊ることで
不安と心配を少なくして
ダンスタイムを楽しめると思います。

繰り返しの踊りが
ダンスタイムを楽しくする一つの方法だと思います。

ところが

男性が事前に決めておいたステップの順番でリードしていても
女性にリードが伝わらなかったりすることも多いです。

さらに

周りの状況で一時的な対応が必要な場面も多いです。
フリーのダンスタイムでの社交ダンスでは
周りのカップルの動きや様々な状況のために
自分で決めたステップができずに
◆突発的な対応が求められるときがあります。

ここが、男性の大変なところだと思います。

予定していたステップが踊れないときには
一時的な対応でステップを止めないようにしたいですね。

 

そんな一時的な対応としては、
難易度レベル別に3つの対応方法があると思います。

対応策1.予定していたステップから別のステップに変える

対応策2.いつもの回転量より多くしたり小さくする

対応策3.移動の大きさを変える

この3つの対応策のいずれか一つか
2つ組み合わせたりすることで

一時的な踊りとしてその場を乗り切れると良いと思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

・繰り返し決まりきった流れや行為なのか
・一時的な対応が必要なのかことなのか

困ることは、もちろん、一時的な対応の方ですよね。

一時的な対応として、
上中下というか、松竹梅と言ったらいいのでしょうか?
対応できる程度には完成度には違いがあると
事前に決めておくと良いと思います。

一時的で、急な対応な場面なのに
全力を尽くそうと思いがちです。条件反射できに。

だからこそ

事前に一時的な対応だから
上中下、それぞれの対応、松竹梅があるものとして
一時的な対応を素早く行動(踊りやリード)に示すことができると良いと思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

・繰り返しのことは、完成度を高め
・一時的なことは、松竹梅でよいから即対応

そんな考え方で、
流れを止めない、踊りを止めないようにしていきましょう。

そして

◆一時的な対応の質とスピードを上げていけると良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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