相関関係を見つけるより因果関係を見つけること
相関関係があるってよく聞きますが
「それって何がですか?」
って思うことがちょくちょくあります。
この先の戦略や、解決、改善を考える場面で
相関関係があるとイメージしたものを
あれこれ考えても、なかなかうまく進まないと思います。
相関関係よりも、何と何に因果関係があるのかを
分析して情報収集してから
考えることが大切な思考の流れだと思います。
アイスが売れたから溺死事故が増えた
という事実があった場合
アイスと溺死事故が相関関係あるから
「アイスを売るのをやめよう」
という思考に近いことが
日々身近な議論の中にはちょくちょくあると感じます。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
何かが起きたときに
これから何かを始めるとき
何かを解決したいとき
関係する物事の相関関係に気を取られることなく
◆因果関係のあるものを見抜くという思考のクセ
が大事だと思います。
一見すると関係あるように見えたり
一見すると関係がないように見えたり
観察力と視野の広さ
主観的客観的思考を日々鍛えることが大切です。
最後に重要となることは
たくさんの考えを出すことができても
最後の最後の判断と選択においては
自分の性格と人間性によって影響をうけてしまうので
この点には、さらなる注意力が必要になると思います。
今日の話は、
ヒロスのビジネスサロンの話でした。
相関関係、因果関係
それを見る視点
でも最後は、自分の性格と思考のクセで
判断してしまう危険がある。
そんな話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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