みんなでレベルアップ!新しい学び方「ピアラーニング」
レッスン以外にも、自主練習は社交ダンスの上達に欠かせません。
でも、先生や講師がいない状況で、どのように練習すれば効果的でしょうか?
今回は、仲間と教え合い、学び合う「ピアラーニング」という学習方法をご紹介します。
この方法を取り入れることで、あなたも周りの仲間も、楽しく、そして着実にステップアップできるはずです!
このピアラーニングは、社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスシーンでも役立ちます。
ピアラーニングってどんな学習方法?
ピアラーニングとは、仲間同士で教え合い、学び合う学習方法です。
「ピア(peer)」とは仲間という意味。お互いに教え合うことで理解を深め、共に上達、成長していくことを目指すという考え方です。
カップルやサークルの社交ダンスの練習でピアラーニングを取り入れると、例えば、得意な種目や苦手な種目、コツや踊り方などを教え合ったり、分からないことを質問し合ったりすることで、より深い学びが得られると思います。
先生不在でも大丈夫!ピアラーニングで効果的な自主練習
先生から一方的に教わるだけでなく、自分から積極的に学ぶ姿勢が大切なピアラーニング。
二人組での練習はもちろん、サークル活動にも効果的です。
それぞれが先生役と生徒役を交互に務めるような感じで進めましょう。
得意なステップを教え合ったりすることで、新たな発見や気づきが生まれるといいと思います。
コミュニケーション力UP!ピアラーニングでもっと仲良くなろう
ピアラーニングは、社交ダンスの技術向上だけでなく、コミュニケーション能力や協調性を高めることにも繋がります。
教え合う中で、相手に分かりやすく説明する力、相手の意見に耳を傾ける力が自然と身につきます。
また、仲間と協力して課題に取り組むことで、チームワークも高まると思います。
自ら学ぶ力が必要
ピアラーニングでは、学ぶ過程を自分でコントロールしていく「自走する力」が重要にはなります。
「もっと上手に踊りたい!」という強い思いを持ち、仲間と積極的に教え合い、学び合うことで、自ら学ぶ力は自然と身につくと思います。
具体的なピアラーニングの方法
ピアラーニングは、以下のような方法で実践できます。
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得意なステップや動きを教え合う
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苦手なステップや動きについて、お互いにアドバイスし合う
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踊っている様子を動画で撮影し合い、客観的な視点から改善点を話し合う
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先生から教わった内容を復習し合い、理解を深める
まずは、できることから始めてみましょう!
ピアラーニングで社交ダンスをもっと楽しく!
ピアラーニングは、先生がいなくても、社交ダンスをより深く学び、楽しむための効果的な方法です。
いつも一緒に踊る相手や仲間と教え合い、学び合うことで、技術の向上だけでなく、コミュニケーション能力や協調性も高まると思います。
自主練習やサークル活動に取り入れて、社交ダンスをもっと充実させましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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