今日のブログは、
上手に踊れない場所の見つけかた
をテーマにしました。
社交ダンスの練習や改善ポイントの見つけ方
自分では気づきにくい
■練習すべきステップ
■レッスンを受けると良いステップ
がみつかると良いと思います。
親指と人差し指に力が入っていませんか
男性も女性も相手と触れ合っている
指についてです。
✔親指と人差し指の力を抜きましょう
指の力を意識して踊ってみてください。
親指、人差し指に力が入っていませんか?
スタンダードでホールドしている時や
ラテンを踊っている時
✔親指や人差し指の爪が白くなっていませんか?
ギューって親指や人差し指に力を
入れて相手とコンタクトしていると
爪や指の先端の皮膚に血液が回らず
白くなっていませんか?
これは、よくないです。
■胸の上の方に力が入ってしまったり
身体の動きが固くなるからです。
身体やリードを柔らかく動かすために
小指薬指側を中心に相手とコンタクトする
ように練習してみてください。
音楽を流して踊ってしまうと
ついついルーティンに夢中になったり
フットワーク、ホールドや姿勢に
意識がいってしまいます。
だから
✔音楽を止めて練習してください。
音楽を流さずに
相手とコンタクトする指の圧力の変化を
観察してみてください。
ちょっと上手に踊れないところは
特に、親指、人差し指の圧力を観察してみてください。
逆に
上手に踊れているステップの時の
指の圧力を観察してみてください。
✔上手に踊れるところは親指や人差し指に
力が入っていないと思います。
✔上手に踊れないところは
呼吸が止まっていて
さらに親指、人差し指に力が入っていると
思います。
指以外の観察ポイント
2人で踊る時 音楽を流さずに
指の圧力の観察に加えて
✔息を止めて踊ってしまっている
ステップはないか観察
✔タンゴ以外のスタンダードのときは
シューズと床の擦れる音を観察
そんな練習をしてみてください。
踊りにくいステップ
上手に踊れないステップの場所は
指に力がはいっていたりするだけでなく
■息が止まっていたり
■シューズが床から離れ過ぎたり
していると思います。
今日は、上手に踊れない場所
改善する場所の見つけ方の話でした。
特に、親指と人差し指のちからは抜いて
踊ってみてくださいね。
まずは、音楽を流さずに
じっくりと観察しながら練習しましょう。
P.S.
いい練習だったな〜と感じるのは
①次の日に背筋が痛かったりすると
姿勢を意識した練習ができたなと思いますね。
②練習が終わった後カップルと楽しく話ができる時
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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