二人で踊る社交ダンスに必要なこと

二人で踊る社交ダンス静岡市清水区

相手を想う気持ち周りへの配慮の思考が大事

社交ダンスの練習では
鏡を見ることがとても多いです。

特にラテンの練習では
鏡に向かって自分の姿を
チェックして

✔ナルシスト的になりがちです

これは、とてもいい面もあるのですが
社交ダンスは、2人で踊るダンス。

だから、
実際に踊るときの
特に男性の心の状態が
二人の踊りに影響が出ます。

男性が
・女性を想っているか
・カップルとしてのバランスを意識しているか

がとても大事です。

先ずは自分が楽しむこと
自分自身が楽しむことが大事です。
その上で二人で踊る社交ダンス
として相手に配慮して
慎重に優しく
リードとフォローをしましょう。

 

鏡の前で
気持ちよく、かっこよく
ポーズや動きをチェックして
自分の気持ちを高めた後
実際にカップルで
踊り始めたら
自分への意識から
相手への意識へと
気持ちの入れ替えが大事です。

 

個人主義利己主義ではない男性のリード

男女は、手や腕を中心に組みます。

男性のリードで注意することは
女性の回転の場面などで

✔リードは女性の動きのきっかけづくりや
 次のステップへの前半部分だけ

ということです。

 

女性のターンや回転を伴ったステップで
男性が、そのターンやステップの
前半から後半まですべての部分を
リードし続けてしまう傾向があります。

そうすると女性は踊りにくい
部分が生まれます。
その理由は、 
ピッタリ、ジャストなタイミングで
リードできることは、思っている以上に
少ないのが現実だからです。

 

だから、女性は女性のタイミングで
シュッ、とか、パッと動きたいときに
男性のリードが邪魔をしてしまうことが
ちょくちょく発生します。

 アレマーナやホッキーステック
のときの女性の
シュッとかパッと動く回転の中盤から後半
において

男性がリードする手は
・女性の動きについていく
・回転の勢いの邪魔をしない

ことが大事だと思います。

 

ルンバのロープスピンのときの
男性の左手も
女性のがスパイラルするあたりからは
女性の手の動きに合わせる
という意識が大事です。

男性の左腕で
女性を吊り上げるような
動きには注意しましょう。

 

☑利己的、個人主義の気持ちでは
 社交ダンスは上手になれません。

 

男性のリードは、
 一定のテクニックや手の位置を
 覚えることも必要ですが

☑相手の動きや相手がやりたいことを
 考えてリードすることが重要です

 

☑相手を想って踊ることが
技術テクニック以上に
相手が動きやすく喜んでくれます

 

悩んだり、上手く出来なかったり
自分に集中しすぎて
相手への配慮を忘れてしまう
タイミングを極力減らしましょう。

 

社交ダンスは、
・カップルで踊る
・二人で踊る
・相手が居る
という意識を
忘れないようにしましょう。

 

一人じゃない
二人で踊る社交ダンスで

人間関係のコツなども
学んでいきましょう。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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