相手の体力や経験を超越しないこと

教育のコツは相手の現状を大きく越えないこと

現状を大きく超えた助言や要求はダメ

多くの時間を一緒に過ごしている相手や
自分に対しても

現状の体力、経験、年齢に
そぐわない助言や教育や目標はダメ

です。

身近な
子供、パートナー、部下や仲間は
一緒にいる時間が多いから
つい、
相手の年齢、経験、体力や知識を
遥か大きく超えた助言や要求や指導をしがちです。

身近な相手になればなるほど
相手の現状(体力、経験、知識)に
そぐわないすごいことを言ってしまわないように注意が必要です。

教育のコツは相手の現状を大きく越えないこと
には注意しましょう。

 

たとえば

◆自分の子供が5歳だったら
10歳の子供に対して要求するようなことを
言ってしまったりということです。

いつも一緒だったり
身近な人に対しては

現状よりも遥かに高い目標や要求
助言や教育をしがちです。

このことは
かなり気をつけないといけないことです。

 

◆新しく仕事に加わってくれた仲間に対しても
3ヶ月ぐらい経っただけで
3年目、5年目の人に対して要求するようなことを
言ってしまったりということです。

マニュアル化されたことではない
コツや説明不要と思われる常識だと
自分が思って、それを基準に
相手の現状に合わない要求や助言や教育をしがちです。

このことも
かなり気をつけないといけないことです。

 

身近な人、よく合う人ほど
相手の状況(体力、経験、知識)を
超えてしまう助言や要求をしてしまわないように
注意したいものです。

社交ダンスのレッスンに
よく来ていただけるお客様(生徒さん)に
対しても
無理なく、助言やコツを伝えていきたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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