ステップの順番が決まっていないときの社交ダンスタイム
ダンスタイムは、ステップが決まっていない中で
踊ることになります。
男性のリードから感じられる動きから
女性がフォローして踊る。
ここが社交ダンスの経験が少ない方には
大きな不安なことだと思います。
一方で
社交ダンスの経験が多い方には
大きな楽しみだと思います。
男性の場合
自分で事前にステップの順番を決めておくことは可能です。
女性の場合
フォローという役割のため、事前にステップを
決めておくことはできません。
そう考えると
女性の方がフリーダンスタイムは大変なように感じます。
でも、方法があります。
女性は、ともかく、右足と左足に交互に体重を載せること
を意識するだけでなんとかなることが多いように感じます。
音楽のテンポに合わせて
床についたシューズに交互に体重を移すことで
次の足は、右足?それとも左足?
という悩みが消えると思います。
◆両足体重、中間バランスにならないこと
右足左足、交互にステップした足にしっかりと体重を乗せてバランスをとることで
多くのステップが踊れるように思います。
男性は、無理せず、自分が踊りなれているステップを
リードすることです。
その繰り返しです。失敗の数が多くなればなるほど
フリーダンスタイムになれていく
ということに、期待しましょう。
フリーダンスタイムにおける
決まったステップの順番(ルーティン)がないとき時の気持ちとしては
・半分は、次のステップを考えていて
・半分は、音楽と雰囲気にまかせて無意識に踊っている
というような状態になると
社交ダンスのフリーダンスタイムの楽しみが大きくなると思います。
不安や心配より、ちょっと楽しい方が多い
という状態になると良いと思います。
知らない人と、
決まったステップの順番がない中
男女お互いに相手の動きを感じながら
フリーダンスタイムを楽しんでもらいたいと思います。
決まったルーティンは
それぞれのステップのテクニックを磨くためです。
実践、本番としてのフリーダンスタイムで
身につけたテクニックを試してみましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント