上手に見えたりうまく見えるのは小さな違い
たとえば
ルンバの腕の動かし方でも
・肩、肘、手首という順番で動いていることや
・伸ばしきった時の指先がちょっと動き続けていること
そんな小さな腕の動かし方だけで上手に見えます
このようにちょっとしたが全体の大きな姿に影響を与えるということです。
◆小さなことをしっかりとやれば
大きな成果がでる!
◆小さなことだから
練習すればできる!
◆大きなことや大変なことばかりが
大きな変化を生むわけではない!
ということを意識してみましょう。
スタンダードのフットワークでも
シューズが床から1cm離れて動かしてしまうのか
床から離れず、ずっと床の表面を滑らせているのか
たった1cmの違いだけでも
フットワークが正しくなったり
歩幅が広くなったり
足が綺麗に揃うようになったりと
たった1cmの違いで上手に見えたりうまく踊れているという
いい感覚を味わえたりします。
日常生活でも
飲食店などで店員さんが
机の上に料理や飲み物を置くときでも
ちょっと最後に向きや位置を小さく調整する
そんな動きが高級店の雰囲気をより高めているように思います。
ビジネスでも
小さな会釈
小さな挨拶
小さな一言
によって、コミュニケーションがよくなります。
パソコンでの入力でも
キータッチの正しい指使い
たくさんの文書、言葉などの小さな言葉でも辞書登録をしておくことで
早い入力ができるようになります。
GoogleChromeの拡張機能の追加
という小さい工夫でもそうです。
VoiceInで音声入力したり
Read Aloudで文章の読み上げチェックをしたり
小さな工夫でもパソコン作業が速くなります。
小さな取り組み、小さな工夫が
全体に影響を与えることがとても多いと思います。
中級者から上級者になるには小さなことを加えるだけ
社交ダンスの初級から中級ぐらいなれたかな?
という印象と自らの実感を得るためにも小さな取り組みの意識が大事です。
小さなことを加えるだけで上手になることが多いです。
・音楽をしっかり聞いてから組み始めたり
・視線を下げないようにしたり
・スタンダードのホールドの
左手の位置をちょっと修正したり
・足を丁寧に揃えたり
・ルンバの組んでいる手の位置を
修正したり
小さなことに気づいて
小さなことに取り組むことで
今の自分の状態を思っている以上に
成長、改善できると思います。
◆小さなことだから
思っている以上に
『やろうとすればできることが多い』
と思います。
社交ダンスの上達でも
日常生活の快適さも
ビジネス(仕事)の速さと美しさ
にも小さなことの積み重ねが
全体的な成果につながると感じています。
繰り返しますが
小さなことだから
やろうと思えば思っている以上にやれる
ということを信じることがヒロス流考え方です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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