老いの要素と社交ダンスへの期待

若さを保つコツ

身体より気持ちの方が老いに進む

 50歳、60歳、70歳、80歳と
節目の年齢になると

◆精神的要素
◆身体的要素

の大きくこの2つの点で
自分の体力が落ちた点を探ってしまいがちです。

 実際には、誕生日を迎えた1,2年前と比べて
身体的要素は落ちていないのに、
精神的要素は、大きく落ちてしまうという感じがします。

 

身体的要素の確認と社交ダンス(運動)効果

■身体的要素は
・活動能力
・体型
・姿勢
・俊敏性や筋力
・持久力
 などと思います。

 

 これら身体的要素は、
日々の運動や定期的な運動を
おこなっているかどうかで
影響(見た目と状態)で
大きな違いが出てくると思います。

 

 社交ダンスに限らず
労働を継続していたり趣味を
もっていたりすると良いのかもしれません。

 このブログは
社交ダンス教室のブログなので
ちょっと偏りある感想かもしれませんが、

社交ダンス趣味にしている方は
年齢を重ねるほどいい効果があると感じています。

✔社交ダンスをしている方の
 身体的要素の若々しさを感じます。

 特に姿勢や、俊敏性、持久力は
社交ダンスの踊りの効果として
良い影響があると思います。

 

精神的要素の確認と社交ダンスの効果

■精神的要素は
・行動する意識
・何かを始めるという判断
・健康長寿健康寿命を伸ばすという意欲
 などと思います。

 

 精神的要素を若く保つことは
なかなか難しいように感じます。

 

✔気持ちはいつまでも若い

と言い切る、宣言することを
もっと強く言えるようになるために

若々しいといえる証拠、根拠となる
自分の行動(活動)を
持っていると良いと思います。

 

つまり、実際には気持ちより先に、

☑身体(行動)を若々しく保つこと

☑若々しく自分が感じられる”行動をする”こと

が大事だと思います。

 

「こんなこともやっている」

「こんなことを初めたんだよ」

「社交ダンスを踊っているんだよ」

という行動をとることで

精神的要素の若々しさを維持できると思います。

 

 スポーツ庁の
体力・運動能力調査結果をみると
65歳以上の方の体力が毎年向上している
状況です。

 

だから、
実際の身体的肉体的体力は
自分がイメージしている身体的老いよりも
若いことが多いと思います。

 

■身体的要素の体力
■精神的要素の体力

それぞれの要素において

 まずは、実際の行動(運動)で
肉体的要素の体力維持に取組んでいるという
証拠と事実を持つことで

☑精神的要素の体力維持と
 気持ち的な若々しさの維持につながると思います。

 

ヒロスダンススタジオの
私たちヒロスとミスズができることは

◆社交ダンスを通じて

健康寿命、健康長寿の延長に
みなさんと一緒に取り組むことです

 

コロナ禍の中では
 ご自身や身近な方の理解と感染予防の行動が
必要になりますが

 

☑若々しさのある人間活動に必要な
  意志・判断力・意欲の維持に
  社交ダンスをおすすめします。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント