今日の話は、社交ダンスのちょっとむずかしい部分
について話したいと思います。
ちょっと難しい。。。だから
そこには効能がある!
✔脳トレに良い
✔脳の活性化に良い
などがあると思います。
2人で踊る社交ダンスの不確実性が難しい
社交ダンスは2人で踊るので、
社交ダンスの難しい点は、日常生活
ビジネスでの人間関係にも似た部分があります。
伝達リードが伝わらない分からないことが難しい
■リードが上手に伝わらならない難しさ
男性が
「あれ?リードしたステップと女性の踊りが違う。。。」
女性が
「あれ??私、リード(指示)が間違っちゃったかな???」
という
✔伝達性・不確実性の難しさがあります
このトラブル時は、もう一つの難しことが
紐付いています。
✔すぐに違ったステップに変える修正の難しさがあります
カップルの2人が、「違ったステップになってしまった」
その直後に、お互いにステップを合わせるために素早い修正を
することが難しいところだと思います。
ステップの順番が常に同じではない難しさ
固定のカップル、いつものグループレッスンなら
この難しさは、ありません。
■ダンスタイムではステップの順番が決まっていない難しさ
ダンスパーティーや、フリーで踊る時間には
男性のリードと、場合によっては女性の動きに合わせて
✔ランダムなステップで踊ること
✔ステップの順番の変動性が難しいところです。
・リードができるかという問題
・女性が踊れる?、知っているステップか?
踊っている中で、相手の動きを察知したり
相手をしっかり観察したり、
過去の踊りの記憶検索などで脳がフル回転していると思います。
他のカップルやフロアーに合わせる難しさ
ほどんどの場合、他のカップルも
一緒に踊ります。
だから、他のカップルを避けたり、動きを予測して
ステップの
・回転量を変えたり
・種類を変えたり
・小さく移動したり
・腕を畳んだり
することがあります。
■ステップは同じでもいつもと違う
しかもその場に合わせる
複雑性と曖昧さが難しいことです。
これらの難しさは
すべての場面の人間関係で共通の難しさだと思います。
☑伝達性・不確実性の難しさ
☑変動性の難しさ
☑複雑性と曖昧さの難しさ
ちょっとむずかしいし、
対応が失敗することもあると思います。
この難しさから、突発的に発生したトラブルを
上手に対応できるようにするために
普段から、
お互いが機嫌よく、承認し合える
人間関係を作っておくことが大事だと思います。
繰り返しになってしまいますが
社交ダンスを趣味にすることで
☑伝達性・不確実性の難しさ
☑変動性の難しさ
☑複雑性と曖昧さの難しさ
の対応力が身につき、
なんと言っても、この難しさが
脳の良い刺激になると思います。
ヒロスダンススタジオでは、
平日だけでなく、日曜日の
社交ダンスのレッスンもお待ちしております。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
ヒロス&ミスズ
お問い合わせ担当は、
ミスズです。
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