白黒つけがたいことを考える

ヒロス流 会話術

新型コロナと季節性インフルエンザ

新型コロナは世界中が混乱しているので
本当に危険な理由も多いと思います。

それは理解している前提の話になります。

 

数字の違いが気になる

①季節性インフルエンザの毎年の感染者数と死亡者数
②今回の新型コロナの感染者数(報道されている数)と死亡者数

①と②を調べてみてください。

とても不思議です。
→危険性ワクチンがあり・なしの影響が大きい?
 事実としての数字において不思議です。
 ①の桁数が②より大きいです。

感染者数の違い(日本国内)

新型コロナ      約12,000人
(今回)

季節性インフルエンザ 約10,000,000人
(毎年)

 

自粛休業と収入

感染拡大防止協力金が、必要な方に
早く支給されると良いと思います。

不安な理由は
・予算の議決がされるかどうか
・書類提出で給付の対象になるか
・制度があっても実質無意味にならないか
 →雇用調整助成金や小学校休業等対応金
 の実際の国の支給件数を調べてみると
 その件数の異常な少なさにびっくりすると思います。

 

巣ごもり生活と健康

運動不足、介護施設の休業による家族の負担
など、

メンタル疾患と不健康生活の影響が
気になります。

1.新型コロナの感染の不安によるメンタル疾患の人数
2.巣ごもり自粛生活による健康被害の実際の人数

1と2 どちらが多いのか、気になります。

どちらが多くても、嫌なことです!

 

■感染予防の巣ごもり生活のほうが
 感染することよりも健康で安全だと
 信じて、感染予防に取り組みたいから。。。。

まとめ

日常生活でも
 ビジネスでも
  社交ダンスでも

同じですが、白黒つけられない
グレー部分についての会話や判断の場面で
考え方は、人それぞれです。
→人間性や思考のクセが現れます。

良い悪いということはなく
グレー部分、白黒つけにくい場面では、
人の違いが表面化するという事実があります。

良い悪い、正しい正しくない
ということではなく、単なる違いという事実が
表面化するということです。

 

事実と情動と理由と感覚をしっかりと分けて考えることが
大事だと思います。

ビジネスでも今回のコロナ危機でも
そうですが、

✔そもそもめんどくさいから考えない

✔事実と意見と理由を分けて会話できない

という状況に遭遇します。

 数字的事実
 確率的な事実
 統計的な比較でわかる事実

を感情の乱れなく、
淡々と知ること
淡々と会話でること

が大事だと思います。

「事実」と「なんとなくのイメージ」を
分けて考えられるかどうか

その時の会話で人間性がでると感じます。

 

考え方の違い、思考のクセの違いにおいて
正しい正しくないとな良い悪いという判断をしないことが大切です。

 

とにかく今は、

健康、安全、安心の認識をみんなが持って
経済活動が早く再開することを
望んでいます。

 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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