社交ダンスで学べる気遣い
社交ダンスは、2人で踊るので
相手への気遣いがとても大事です。
※今は、コロナ危機関連で気遣いできない状況が
多いと思います。
社交ダンスの
”気遣いの意味” について話したいと思います。
リードやフォローの動作にある
テクニックや決まりきった動きと
今回の記事で言いたい”気遣い”
とはちょっと違います。
ルールや決まりきった動作のことではない
その場、その時の臨機応変的な
相手への行為(対応)という意味での
”気遣い”について話します。
社交ダンスの場合
ステップの順番、テクニック、技術的なこと
などの面では、
練習の成果は生かされると思います。
しかし、
とっさの場面で出る大事な ”気遣い” とは
人間力や人間味が出ると思います。
例えば
・ぶつかってしまったり
・ふとルーティン(ステップの順番)を
忘れてしまったり
そんな時に
✔自分から相手への言動
✔相手から自分への言動
で”気遣い”ができるかが、分かると思います。
気遣いができるためには
✔自分にゆとりを持つこと
時間的、技術的、視野の広さなど
✔相手を大事に思って接すること
✔相手に興味と関心を持つこと
自分にゆとりを持って
自分の機嫌を良い状態に保つことで
相手や自分自身に”気遣い”ができる
と思っています。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
✔機嫌よく、ゆとり持って
気遣いある言動が無意識的に行われるといいと思います。
社交ダンスでも
自分の技術力が高く、
ゆとり持って踊っていると
相手への”気遣い”もたくさんできますよね。
”気遣い”の価値が上がっている
今のコロナ危機で、
優しさ、気遣いの価値が上がっていると思います。
1.自分の機嫌が良いこと
2.相手に気遣いできること
3.自ら笑顔で話しかけること
こんなことが、少しでも
できたらいいと思います。
✔他人から気づかれない”気遣い”
を少しでも、やれたらいいと思います。
それがお互いにやれたらいいと思います。
自分が”気遣い”の無い言動をとっても
周りからは気付かれないかもしれませんが
自分だけは、その事実が分かると思います。
だから、
✔自分が”気遣い”しようとして
”気遣い”をしなかった後悔や
後ろめたさが
ないように過ごせるといいと思います。
政治家も、家族同士も、
仕事仲間も、
今のコロナ危機だからこそ
相手というか、周囲に興味を持って
お互い上手に、気遣いできる社会に
なるといいと思います。
ほんとに、今は、厳しい環境です。
ストレスがどんどん溜まってきている人が
増えているはずです。
✔感染の不安、経済の不安、モメごとの不安
なんとかしたいです。。。
ほんと、こんな時こそ、
音楽、芸術、スポース、社交ダンスが
人生に役立つはずなのに。
今は、それが機能していない。
困ったことです。。。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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