成長と上達を加速させる、もう一つの力
今日のブログは、社交ダンスから学んだヒロス流考え方の話です。
内容は、社交ダンスやビジネスなど様々な場面において、言葉や文字、数値で表せない部分を感じ取れる力を鍛えて、成長や上達のベクトルの向き大きさをいいものにしていきましょう、という話です。
社交ダンスやビジネスなど、様々な場面で、私たちは成長や上達を目指していると思います。
上達や成長の過程で、先生や先輩のアドバイス、書籍からの知識、数値化されたデータなど、多くの情報に触れ、学び、理解を深めていると思います。
しかし、成長や上達を大きく左右するのは、言葉や数字では表せない、感覚的な理解力もとても重要なことです。
今回は、社交ダンスを通して学んだ「ヒロス流考え方」として、言葉を超えた感性を磨くことの大切さについて書いていきます。
言葉や数字だけでは捉えきれない世界
社交ダンスを踊れば踊るほど、より上手に、より美しく、そしてよりリラックスして踊りたいという気持ちが強くなります。
この向上心、成長したいという気持ちは、社交ダンスに限らず、日常生活やビジネスでも同じです。
家事の効率化、職場でのコミュニケーション改善、業務の効率化など、あらゆる場面で「もっと良くしたい」という想いが生まれるものです。
しかし、社交ダンスもビジネスも、言葉や数字だけでは捉えきれない部分が多く存在します。
社交ダンスで言えば、足の位置やフットワークなどは文字や言葉で説明できます。
しかし、タイミングや強弱、緩急、音楽の解釈など、感覚的に理解しなければならない部分が非常に多いです。
ビジネスでも、業務プロセスや数値目標などは明確化できますが、仕事に取り組むの意識や意欲、モチベーションや熱意が重要です。また、取引先の担当者さんの感情など、数値化や言語化することが難しい部分が、成果に大きく影響します。
感性の感度を高める:言葉を超えた理解
数値化や言葉では捉えきれない部分こそが、成長や上達のベクトル(向きや大きさ)を大きく左右する要因となります。
では、どのようにすれば、言葉や数字では学べない部分を理解し、成長につなげることができるのでしょうか。
一つの方法として、社交ダンスのような運動やスポーツ、あるいは美術鑑賞や自然との触れ合いなどを通して、五感を鍛え、感性を高めることが役立つと思います。
五感や感性を磨くことの経験を通して、言葉や数字では表現できない微妙なニュアンスや感覚を、自分自身の中に蓄積していくことができると思います。
ヒロスダンススタジオのレッスン:感覚的な理解を大切に
私たち(ヒロスとミスズ)の社交ダンスレッスンでは、言葉や見本の動きだけでは伝えきれない、感覚的な部分をお客様(生徒さん)に理解していただけることを大切にしています。
お客様(生徒さん)と一緒に踊りながら、言葉を超えた感覚を共有することで、より深く理解し、上達や成長、楽しく踊るポイントを実感していただきたいと考えています。
感性を磨き、人生を豊かに
社交ダンスもビジネスも、そして人生も、言葉や数字だけでは捉えきれない奥深さ、難しさを持っています。
感性を磨き、言葉を超えた理解力を高めることで、誰もが、より豊かな成長と上達に向かって進み、より充実した人生を送ることができると思います。
社交ダンスで、感性や人間関係、気持ちや感情が自分の動き(踊り)に大きな影響を与えることを実感しながら、感性を鍛えていけるといいと思います。
社交ダンスから学んだ、ヒロス流考え方の話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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