ダンスで心も体もイキイキと!
社交ダンスの魅力は、楽しく、優雅なステップや美しい音楽だけではありません。
今日は、社交ダンスもう一つの魅力である「感情表現」について書きたいと思います。
社交ダンスは “感情を表現するスポーツ” とも言えるほど、種目に合わせた感情で踊ることで、たのしくもなり、踊りも美しくなると思います。
社交ダンスの多彩な音楽と13種類のダンス
社交ダンスには、ワルツ、タンゴ、チャチャチャなど、実に10種類ものスタンダード・ラテン種目があり、パーティーダンスのブルース、ジルバ、マンボを含めると、13種類ものそれぞれ違った個性豊かなダンスがあります。
同じ曲調でも、種目によって踊り方や表現方法が全く異なるものあります。例えば、ブルースとスローフォックストロットなどです。
そして、それぞれの種目に込められた歴史や背景を理解し、音楽の雰囲気を感じて、曲と種目に合った感情を込めて踊る ことで、より一層、楽しく気持ちよく踊れるし、観る人の心を打つ踊りになります。
感情表現が苦手な時代?
今の”ホワイト社会”では、感情を表に出すことを控えたり、冷静さを保つことが求められる場面も多いかもしれません。
しかし、喜怒哀楽を素直に感じ、表現することは、心身の健康を保つ上でとても大切だと思います。
感動したり、笑ったり、喜んだり、感謝したり…
日常生活のホワイト社会で過ごすなかで、そうした心の動きが乏しくなってしまうと、人生はどこか味気ないものになってしまうのではないでしょうか?
社交ダンスで感情を呼び覚ます!
社交ダンスは、そんな “心の筋肉” を鍛え、感情表現を豊かにしてくれる効果も期待できると信じています。
例えば、
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ワルツ: 優雅でロマンティックな世界観を表現するワルツは、パートナーとの一体感や愛情、優しさを表現するのに最適です。
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タンゴ: 情熱的でドラマティックなタンゴは、内に秘めた情熱や強さ、相手への強い想いを表現するダンス。
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チャチャチャ: 陽気で明るいラテン音楽に合わせて軽快に踊るチャチャチャは、楽しさや喜び、遊び心を表現するのにぴったりです。
このように、それぞれの種目に合わせて感情を込めて踊ることで、自然と表情も豊かになり、心も体も解放されて、踊りも良くなり、気持ちよく踊れることを感じられると思います。
感情豊かな人生を歩むために
社交ダンスで培った感情表現は、ダンスフロアだけでなく、日常生活にも必ず活かされます。
嬉しい時は思いっきり喜び、楽しい時は笑顔が溢れる。
感動する場面では、素直に涙を流すことも大切です。映画の感動シーンでは、私(ヒロス)は、すぐに涙が溢れてしまいます。。。
心のままに感情を表現することで、周囲とのコミュニケーションも円滑になり、人間関係もより豊かになるはずです。
社交ダンスは、心も表情も感情豊かに踊ろう
社交ダンスは、技術や知識はもちろん大切ですが、何よりも大切なのは、 「心で感じ、楽しむこと」 です。
音楽に身を委ね、パートナーとの一体感を味わいながら、自分自身の感情を解き放つことを期待しながら踊りましょう。
健康づくりと趣味の社交ダンスを通して、感情豊かで、生き生きとした日々を過ごし、豊かな人生をコツコツを目指していけるといいと思います。
社交ダンスで、感情の豊かさと表現することを身につけて、感動も喜びも大きく感じられる豊かな人生を歩みたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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