社交ダンスの基礎としてのブルースとマンボ
社交ダンスを学ぶ過程で、ブルースやマンボへの立ち返りは、基礎技術の理解と中級者の踊りの改善と自分自身の踊り方への納得感を増すために、重要だと思います。
ヒロスダンススタジオの社交ダンスのレッスンでは、特に、ブルースとマンボは、他のダンス種目を学ぶ際の基礎として頻繁に参考にして、説明に利用しています。
ダンスの多様性を探る
ブルースやマンボのレッスンを通じて、異なる種目の技術や理論を学ぶことは、社交ダンスの多くのステップと複雑なフットワークや音のとり方を理解する上で非常に効果的なことだと思っています。
もちろん、スタンダードは、すべてブルースに遡り、ラテンは、マンボに遡ると言うことだけではありません。
例えば、ルンバのレッスンでタンゴの技術を紹介したり、逆にタンゴのレッスンでルンバの動きを取り入れて説明したりしています。
つまり、異なる種目、異なるステップを互いに参照して、別の切り口で基礎と理論の理解を深めることがいいと思います。
種目が違っていても、共通のことや関連性を理解できることで、自主練習や自分の踊り方に対する納得感が増すと思います。
基礎技術の重要性
ブルースとマンボは、社交ダンスの基本的なステップやカウントは、十分に理解されていることが多いと思います。
ブルースとマンボに、何度も戻り、別の切り口から再確認し、学ぶことは、スタンダードダンスやラテンダンスの基礎技術の多くを学ぶことに等しいと言えます。
ブルースではスタンダードダンスの基礎、マンボではラテンダンスの基礎をそれぞれ学ぶことができ、これらのダンスを通じて、ダンスの基本的な理論や技術を深く理解することが可能だと思います。
難しいステップ、上手に踊れないステップの中で、基礎を学ぶことは、大変なことです。
ブルースとマンボの他の種目の継続的な学びの価値
社交ダンスを学び続ける中で、中級者であっても上級者であっても、ブルースやマンボを大切に踊ることは、新たな視点からダンスを見直し、理解を深めるための有効な方法です。
また、異なる種目における技術や理論の再確認を通じて、今の自分のダンスをより良く、より楽に、そしてより納得して踊ることができるようになります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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