社交ダンスを上手に楽に踊る秘訣:音楽に乗ること
社交ダンスを上手に楽に踊るためには、音楽に乗ることが何よりも重要です。そして、音楽に乗ることで、社交ダンスはより楽しく、より良い表現ができるようになります。
音楽は、ダンスの根本であり、ダンツと音楽は密接に関係してるから、踊ることにおいて、音楽に乗ることが重要だと思います。
タンゴ、チャチャチャ、ワルツなど、ステップや表現は音楽に合わせると上手に踊れるようになっています。
それぞれの音楽には抑揚やリズムがあり、それに合わせたステップがあるので、ステップの正確な位置やカウントを理解するよりも、まずは、種目ごとの音楽の雰囲気の違いを感じることが大切だと思います。
音楽に乗ることで踊りやすくなる理由
- カウントやステップを音楽に合わせて合わせる意識を持つことで、足の位置やステップが踊りやすくなります。
- それぞれの種目のアクセントや音楽の特徴に合わせたステップの強弱を意識することで、より自然な動きになり踊りやすくなります。
- テクニックやコツだけでなく、音楽に頼る意識を持つことで、上手に楽に踊れるようになります。
テクニックやコツだけでは限界がある
足の位置やカウント、ステップなどの知識的な理解を深めることはもちろん大切ですが、それだけで上手に踊れるようにはならないと思います。
上手に踊れない、気持ちよく踊れないと感じたら、新しいテクニックやコツばかりに目を向けるのではなく、音楽のアクセント、抑揚、雰囲気に助けてもらいながら踊ろう、という意識も重要なことだと思います。
音楽を味わいながら踊る
それぞれの種目を同じような雰囲気で踊っていては、もったいないです。
たくさんある種目のそれぞれの音楽の特徴を楽しめば、同じ社交ダンスでも、まるで、別のダンスを踊っているような楽しみも味わえます。
音楽の流れやアクセントを理解し、それに合わせて踊ることで、それぞれのステップが踊りやすくなるという感覚を見つけられるといいと思っています。
中級者の場合は、特にテクニックやコツよりも、音楽を味わいながら踊ることで上手になっていくケースが多いように感じます。
社交ダンスを上手に楽に踊るためには、音楽に乗ることがポイントになります。そのことで、楽しく身体を動かせます。
音楽を味わいながら踊ることで、そのダンスのテクニックや動きに、より良い雰囲気、良い表現になると思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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