社交ダンスのためのステップ構成:3分間の挑戦
社交ダンスの曲は様々な長さがありますが、おおよそ3分弱です。
この時間を止まらずに踊ることで、体力も楽しみも増えます。
しかし、自分の経験を上回る難しいステップが組まれていると、曲の途中で止まってしまいがちです。
これを避けるためには、踊り続けられるステップの種類を上手く組み合わせることが重要だと思います。
姿勢と集中力の維持:1分から2分の区切り
曲が始まってから、1分程度なら、良い姿勢や注意点に意識を向けながら踊ることが可能です。
しかし、2分を過ぎると注意が散漫になり、姿勢やホールドが崩れ始めます。
体力の維持も2分程度までは可能ですが、残り1分が特に体力的に大変です。
この時間帯(2分以降曲が終わるまでの間)に無駄な力の入り方や、姿勢、ホールドの正しさを自分自身で感じ、確認することが重要なことだと思います。
3分間踊り続けることの重要性
3分近く止まることなく踊れるステップ構成(ルーティン)を心がけることは、体力や筋力の向上に繋がります。
さらに、1曲を通してしっかり踊るためには、力みが取れた自然体での良い姿勢と良いホールドを維持することが必要です。
社交ダンスの上達のためには、3分間踊り続けることを意識して練習することをお勧めします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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