カメラマンの視点で踊る社交ダンスの魅力

プロのカメラマンを意識して踊る効果

社交ダンスを踊っている時、社交ダンスの撮影に慣れたプロのカメラマンに写真を撮ってもらっていることを意識しながら踊ると、姿勢やそれぞれの種目の特徴を示す姿勢やホールド、足の表現などをより強く意識しながら踊れると思います。

 

カメラマンの視点でのダンスの魅力

社交ダンスの撮影に慣れているカメラマンは、ダンスの美しさや特徴を深く理解しています。

そのカメラマンの視点で自分が踊っている姿を意識することで、常に美しさや魅力を最大限に引き出す姿勢や動きになるという意識の工夫をしながら踊ってみてください。

社交ダンスを踊っている時、カメラマンには、「ここを狙って写真を撮るだろう」という意識を持つことで、自分の内側の感覚を意識した踊りから、周りに見せる踊りに変わっていくと思います。

常にシャッターチャンスを狙われているという意識をもって踊ることで、姿勢や身体のライン、ホールドのシルエットを自然と意識し、整いやすくなります。その結果、自分なりの格好良さを出すことができ、各種目の特徴を表した踊りを身につけることができると思います。

 

表情の大切さ

ステップの順番や、リードやフォローという自分の動きに意識が向きがちです。

表情づくりは、踊りの中で見落とされがちな要素です。

しかし、撮影されることを意識することで、自然と表情や視線にも気を使うようになり、より表情豊かな社交ダンスを踊れるようになると思います。

社交ダンスは複雑な動きや感覚が求められるため、自分の筋肉や肉体の動きに意識が向き集中しやすいものです。

ですから、プロのカメラマンの視点を意識することや、常にカメラマンにシャッターチャンスを狙われている意識を持つことで、踊りの中で、美しい瞬間や動きを引き出そす表現力が高まると思います。

次回社交ダンスを踊るときに、このような意識の工夫を試してみてください。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント