社交ダンス：スローフォックストロットを踊るコツ

スローフォックストロットを気持ちよく踊るコツ

スローフォックストロットを踊る際、ブルースと同様にリズムに合わせることが重要です。

スムーズな踊りを心掛けましょう。

正確なフットワークも大切で、前進のトーヒールなどに注意してください。

また、ワルツのように、ライズしないで踊ることでスローフォックストロットらしい雰囲気を楽しめます。

ロットっぽさを感じながら踊るためには大切な注意点だと思います。

　一つのステップの移動距離が長いという意識を持つことで、状態が伸び上がることを防止できると思います。

そのために、フェザーステップ、リバースターン、スリステップを何度も練習して先生や仲間にチェックしてもらうことが重要です。

フェザーステップとリバースターンとスリーステップのフットワークとリズムカウントを確実に身につけることを練習の柱にすることで、他のステップもリズムにあった踊りに改善しやすいと思います。

スローフォックストロットでは、特に良い姿勢が求められます。

肩や肘の動きを表現する際は、水平を保つよう心掛けてください。

まずは正しい立ち方から始めましょう。

ちょくちょく見かけるのは、そもそも軸が折れて「立てていない」姿勢で、フェザーステップやスリーステップを踊っている姿です。

正しい立ち方からのステップという優先順位を忘れずに。。。

音楽にあわせた踊りが、気持ちよく踊るためには、重要なので、もう一度リズムについて補足します。

ブルースのときには、リズムにのりスムーズに踊れているのに、スローフォックストロットだと一定のリズムが刻めなくなっている現実をまずは、気づけると良いと思います。

スローのカウント、クイックのカウント、拍子とステップのタイミングを確認するときに、自分が口ずさむカウントと音楽とステップする足の動きがずれていないかをチェックしましょう。

音楽に合っていなくて、自分の口ずさむカウントで踊っていたり、口ずさんでいるカウントとステップが合っていなかったりすることも多々あります。

自分のカウントと音楽、足の動きがずれていないかチェックしましょう。

相手の人との調和を持って踊ることは、社交ダンスのすべての種目で重要で永遠のテーマだと思います。

特にスローフォックストロットでは、急激に相手に圧力が加わったりすることがないように、相手と接する手、腕の圧力の変化を観察しながら踊れると余裕があると良いと思います。

スローフォックストロットは、レッスンを受けることで上達しやすい瞬目です。

一人ひとりに合ったアドバイスをもらえることで、自信がつき、納得して踊り始められます。

苦手意識を取り除くだけでも、姿勢や視線が改善され、踊りやすくなります。

姿勢と視線が良くなると、肩周りもリラックして、肩が上がらなくなると頭も持ち上がった感覚になるので、踊りやすくなります。

レッスンを受けて、まずは、自分が上手くなってきた感じることで踊りが良くなっていくと思います。

スローフォックストロットは、私たちヒロスとミスズも好きな種目です。

なるべくたくさん踊って、気持ちよく踊れるようになると良いと思います。

コツやヒントは、一人ひとり異なることも多いですが、上手に練習してきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。