踊らない時もダンス気分！日常を彩る、社交ダンス音楽の魅力

レッスンや練習など踊る以外で、ダンス音楽を聴いていますか？

3,648回目のブログになります。
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社交ダンスのレッスンやパーティーで流れる、ダンス音楽。ワルツの優雅なメロディー、タンゴの情熱的なリズム、ルンバの官能的な音楽。どれも本当に素敵ですよね。

皆さんは、ダンス音楽を、レッスンや練習、パーティーの時以外で聴くことって、ありますか？

「ダンスの時しか聴かないな…」もしそうだとしたら、それはすごくもったいないかもしれません！

社交ダンスの音楽は、私たちの日常生活で聴くのにもよいBGMになります。今日のブログでは、その社交ダンスの音楽の楽しみ方と、嬉しい効果について書いていきます。

「ダンスの音楽を普段聴くなんて、考えたこともなかった！」という方もいるかもしれません。でも、試してみると、次のような嬉しい効果があると思います。

社交ダンスの音楽は、各種目ごとにリズムがはっきりと表現されています。
　この聞きやすい一定のリズムが、不思議と心を落ち着かせてくれます。
クラシック音楽や、川のせせらぎなどの自然の音を聴いてリラックスするのと、同じような効果があると思います。

ダンスを習っている方なら、これは一番実感できる効果かもしれません。
　普段から音楽を耳にしていると、「あ、この曲で踊りたいな」「このリズム、次のレッスンで試してみよう！」なんて、自然と踊りたい気持ちが高まってきます。

　次のレッスンや踊る機会が待ち遠しくなり、モチベーションもグッと上がるはずです！

レッスン中は、どうしてもステップや体の動きに意識が集中してしまい、音楽の細部まで聴き込むのは難しい時もあります。

でも、踊っていない場面、リラックスした状態で日常的に聴くことで、「こんな楽器が使われていたんだ」「ここのメロディー、すごく踊りやすそうだな」といった、音楽そのものの魅力に改めて気づくことができます。

この発見が、次に踊るときの表現力を、さらに深めてくれるはずです。

「じゃあ、どんな時にどんな曲を聴けばいいの？」そんなあなたに、私たちおすすめの日常BGM活用術をご紹介します！

静かな一日の始まりに【ワルツ】
　朝の準備中、コーヒーを淹れながらワルツを聴けば、気持ちが軽くなります。一日を優雅な気持ちでスタートできます。
気分をキリッと引き締める【タンゴ】
　通勤中の車内や電車の中、少し気合を入れたい時にタンゴはいかがでしょうか？
情熱的で力強いリズムが、背筋をシャキッとさせてくれます。
家事が楽しくなる魔法のBGM
　【ルンバ or チャチャチャ】ちょっと面倒な家事の時間も、ルンバやチャチャチャをかければ、気分は一転！
　自然と体がリズムに乗り、エネルギッシュな気分で家事がはかどる…かもしれません。

「でも、どこで音楽を探せばいいの？」今は本当に便利な時代で、インターネットを使えば、たくさんの社交ダンス音楽に簡単に出会えます。

YouTube、YouTube musicなどの動画や音楽サイトで、「社交ダンスワルツ」「Ballroom Dance Music」といったキーワードで検索してみてください。

様々な曲を集めた、素敵なプレイリスト（再生リスト）がたくさん見つかります。

家事をしながら、移動中に、ちょっと一息つきたい時に…。

日常の様々なシーンで、ぜひ社交ダンスの音楽を聴いてみてください。

私たちヒロス＆ミスズも、音楽の力を借りながら、踊りの表現力のコツ、踊りやすくなるコツをゆっくり丁寧にレッスンしていきます。

レッスンでは、ステップを確認しやすく、踊りやすいように、聴きなれた曲を使ったり、テンポを調整したりと工夫しています。

レッスンでは、踊りやステップに集中できるように繰り返し同じ曲を利用することが多いので、いつも聴くことのない音楽は、先ほどのように、YouTube、YouTube musicなどで多くの音楽に触れていただけるといいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。