踊りの大きさや派手さより相手との一体感が大事
社交ダンスの踊りに慣れてきて、自分のバランスも保てるようになってくると、自分の体が音楽に乗る喜びを感じるようになります。
しかし、この頃から注意が必要です。
楽しさと気持ち良さから、大きな踊りや派手な動きをすると、相手と組む社交ダンスの場合、本来の楽しさから遠ざかってしまうかもしれません。
今回のブログでは、健康づくりと趣味の社交ダンスを楽しむために、派手に大きく踊るのではなく、優しく楽しく踊りましょうということ書きたいと思います。
踊りの大きさと派手さより相手との一体感:社交ダンスで大切なこと
社交ダンスは、音楽に乗って、自分の動きを表現をする場ではありますが、派手に踊ろうとすればするほど、また大きく踊ろうとすればするほど、それまで身につけてきた基本動作から離れてしまい、相手と踊る一体感と楽しさが減ってしまう可能性があります。
その結果、自分のバランスが崩れたり、リードとフォローも思うようにできなくなり、楽しくないだけでなく、相手にも楽しさを感じてもらえないと思います。
自分と相手の体力と経験を配慮して自然体で踊ろう
肩の力を抜いて力まずに、顔の緊張感少なく、自然体で踊ることが、趣味と健康づくりの社交ダンスを楽しむ場面では、重要です。
競技としての社交ダンスではなく、趣味と健康づくりを目的とした社交ダンスであれば、自分の力量の70%ぐらいで踊ることで、力まず、自然に踊ることができて、相手との一体感を感じ、そのカップルの見た目も良くなると思います。
自分がリラックスして楽しんでいれば、その雰囲気も相手に伝わります。
二人で組んで一緒に踊る社交ダンスを、相手と一緒に楽しさを味わえると良いと思います。
大きな踊りや派手な踊りのリスク(危険性)
派手な踊りや、大きな踊りだったり、相手や自分の経験やテクニックに合わない踊りは、普通の社交ダンスの場面では、不適切な場合が多いです。
自分が無理な動きをすると、相手に迷惑をかけたり、怪我をさせてしまう可能性があります。
ゆとりをもった踊りを心がけて、安心感の中で、長い時間を踊ることを意識すれば、自然と楽しむ時間、気持ちよく踊る時間も増やせると思います。
70%程度でコントロールして踊れるようになると、姿勢やリードやフォローのテクニックだけでなく、音のとり方も良くなると思います。
相手を尊重し、楽しむためのエチケット
趣味と健康づくりの社交ダンスでは、楽しく優しく相手や仲間と踊ることが大切です。
踊る前後の会話や振る舞いも、優しく楽しい雰囲気をつくるための配慮が必要だと思います。
自分が気遣いと配慮を忘れなければ、踊る相手も安心できて、社交ダンスはより楽しいものになります。
趣味と健康づくりの社交ダンスを楽しく踊っていきましょう。
そのコツは、レッスンでゆっくり丁寧にお伝えしていきます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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