心持ちが踊りを変える:社交ダンス上達のコツ
今日は、社交ダンス経験者の皆様に向けて、上達のためのコツについて書きたいと思います。
それはズバリ、「堂々と、平気な気持ちで踊る」ということです。
感情と踊りの関係
社交ダンスは、ステップの技術だけでなく、感情や感覚を表現することがとても大切です。
美しいポーズや正確なステップはもちろん大切ですが、それ以上に、音楽や種目から感じる感情を踊りに乗せることで、より楽しく踊れるようになります。
不安や心配な気持ちで踊ってしまうと、そのネガティブな感情が動きに現れてしまいます。
逆に、自信に満ち溢れ、明るい気持ちで踊れば、そのポジティブなエネルギーが相手に伝わり、より生き生きとした動きで踊れるようになると思います。
気持ちを切り替えること
「緊張してなかなか自信が持てない…」
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、まず心の中で「私は美しく、上手に踊れる!」というように、心の中で語りかける言葉、”インナーワード” を変えてみてください。
そして、その言葉から生まれた自信をもって踊りましょう。
自信につながるインナーワードを使って、気持ちを変えることで、リラックスして踊れるようになるはずです。
優しい気持ちはリードとフォローに現れる
心の状態は、踊りの楽しさだけでなく、パートナーとの一体感にも影響します。
相手に対する優しい気持ちは、リードやフォローにも現れると思います。
一緒に踊る相手を思いやる気持ちを持つことで、自然と相手の動きを感じる感度が上がり、心地よいリードやフォローができるようになります。
上手なフリ、堂々とした気持ちで
社交ダンスは、テクニックやコツを磨くことも大切ですが、それ以上に「気持ち」で踊りを良くしていくことも大切です。
上手なフリをすること、堂々とした気持ちで踊ること、そして楽しく、面白い気持ちで踊ること。
自信と前向きな気持ちに変えるインナーワードを使うことで、リラックスできていつもより踊りやすくなると思います。
心の中での自分との会話であるインナーワードを心がけ、ぜひ「堂々と、平気な気持ちで」踊ってみてください。
きっと、これまで以上に気持ちよく、上手に踊れるようになると思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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