社交ダンス:2歩目の力強さを高めるコツ

ステップの基礎を見直す

社交ダンスのステップは、ステップする足に体重をしっかり置くことも大事ですが、ステップの中で各足の役割が重要になります。

たとえば、2歩目のステップを細かくみてみると、多くの方が1歩目は上手にできているものの、2歩目では大きさや力強さが弱まっていることが多いように感じます。

今回のブログでは、2歩目のステップ:軸足から送り足への切替を改善するためのポイントについて書きたいと思います。

 

ステップの理解:1歩目と2歩目の違い

社交ダンスにおいて、1歩目を踏み出す際、多くの方が自然と上手に動けていますが、2歩目が弱い動きになっているように思います。

たとえば、タンゴの2歩のウォークでも、1歩目は、いい感じですが、2歩目が、しっかりと移動できていないことが多いと思います。

1歩目右足、2歩目左足のステップの場合、右足1歩目を生み出す左足の使用(送り足)は上手にできている人が多いのですが、問題は2歩目です。

 

改善策:軸足と送り足の切替

2歩目のステップを改善するためには、ステップした軸足を次のステップでは、送り足への切替える意識が重要です。

送り足が軸足に並んだ瞬間、送り足の入れ替えを意識しましょう。

この瞬間の意識が、2歩目のステップを力強くするコツだと思います。

この意識を持つことで、2歩目のステップがより勢いよく、かつしっかりとしたものに変わっていきます。

軸足と送り足の切替を意識することが、ダンスの質を高める上で非常に重要だと思います。

今日ご紹介したポイントを次回踊るときに意識してみることで、より良い踊りになると良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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