私たちの社交ダンスとの出会い
私たち(ヒロスとミスズ)にとって、社交ダンスは、人生を豊かにしてくれる大切な存在です。
今回は、私たちの社交ダンスとの出会い、そして初心者さんの気持ちが分かるからこそ大切にしているレッスンへの想いを書いていきたいと思います。
ヒロスの社交ダンスとの出会い:職場の先輩の一言がきっかけ
ヒロスが社交ダンスを始めたきっかけは、浜松社会保険センターの社交ダンス講座でした。
職場の先輩社員に、センターのチラシを見せ、「社交ダンスやってみたい」と伝えると、関西弁で「はよ、申し込みせな」と一言。
これが、ヒロスの社交ダンスの始まりでした。
初めての講座では、全くの初心者の人はわずか3名程度。
それ以外の25名前後は、継続して参加されている方々でした。
多くの方が継続されるため、新規で入れる枠は常に数名という状況でした。
社会保険センターの入門・初級クラス、そして講師の先生の教室での団体レッスン、浜松磐田周辺で活動していた「おぎダンスサークル」などに参加して、社交ダンスの楽しさにどんどんはまっていきました。
その後、メダルテストへの挑戦など、社交ダンスの学びを深めていきました。
ミスズの社交ダンスとの出会い:周りの声とパートナーの影響
ミスズは、私ヒロスとの交際が始まり、社交ダンスを見学するうちに、周りの「社交ダンス始めようよ~」という声に背中を押され、社交ダンスの世界へ足を踏み入れてくれました。
二人で夜の公園で練習したり、JDSFやJBDFの競技会に一緒に出場するなど、社交ダンスを通して二人の絆も深まったと思います。
ただ今思えば、競技に参加している時期に、もっと楽しく踊ることに意識を向けて練習すべきだったと思います。
初心者だったあの頃:苦労と楽しさを忘れずに
初めは、音楽が流れてもどの種目か分からず、いつもブルースしか踊っていなかった時期もありました。
それぞれの種目を覚えるスピードは、非常にゆっくりでしたが、それでも踊る時間をたくさん作るようにしていました。
社交ダンスは、特に男性にとっては、ステップを覚えたり、ぶつかったり、ステップを忘れたりと、苦労も多いものです。
一緒に踊ってくれる相手も様々で、最初は、皆自分より経験が長い方ばかりで、緊張と恥ずかしさの連続でした。
しかし、そんな苦労を乗り越え、音楽に合わせて踊る楽しさ、上達する喜びを経験してきたからこそ、私たちは初心者さんの気持ちがとても分かります。
初心者さんの気持ちが分かるからこそ:丁寧で楽しいレッスンを
社交ダンスを始めた頃の気持ちを忘れずに、日頃のレッスンでは、全くの初めての方にはゆっくりとレッスンを進め、シンプルなステップを繰り返すことで、できるだけ早く音楽とダンスを楽しめるように工夫しています。
テクニックやコツ、ステップの順番を覚えたいという気持ちも理解した上で、社交ダンスの目的や体力に合わせたレッスン内容になるように心がけています。
お一人での参加の場合は、ミスズやヒロスと組んで学んでいただけます。
また、お二人での参加の場合は、私たちと4人で交互に踊ったりするレッスンも行っています。
数名で行っているグループレッスンでは、多くの種目を2~3回ずつ、次々と踊るスタイルですので、全くの初めての方は、すこし個人レッスンを行ってからの参加が良いと思います。
社交ダンスは、知っているけれどやったことがない、興味はあるけど挑戦したことがない、昔少し踊ったことがある…など、様々な方がいらっしゃいます。
一人ひとりの状況を確認し、Google Appsheetでレッスン内容を管理しながら、安心して、そして楽しく社交ダンスを学び、踊れるようにレッスンを進めています。
社交ダンスの魅力を一緒に感じましょう!
私たちは、自分たちが経験した苦労や喜びを忘れずに、社交ダンスの魅力を一人でも多くの方に感じていただけるよう、心を込めてレッスンを行っています。
お気軽に無料体験レッスンにお申し込みください。「ネットでみました」とお電話、メールをお待ちしております。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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