社交ダンスは楽しい

ダンス音楽に合わせて身体を動かすこと

音楽に合わせて、ダンスをするのは
非日常というか、自分が踊るより見るものという印象もあると思います。

今、私たちも音楽に合わせて
ワルツもタンゴも、サンバもブルースも
チャチャチャも、楽しく踊れています。

決まりきったステップの順番がなくても
全く不安なく踊れます。

　それでも
社交ダンスから離れた時間には
ダンスができる自分を何故かちょっ不思議な感じがします。

一方で社交ダンスを踊っているときは
ダンス音楽を聞く楽しさ、それに合わせて相手と組んで踊る楽しさに満たされて
自分らしさを感じられていて、社交ダンスはいいな～楽しいな～って感じます。

社交ダンスを習い始めた3ヶ月や1年は大変です。

体力的にも大変ですし、説明を受けているときの
言葉の理解も難しいと思います。

頭でも分かっても身体をコントロールできない難しも感じます。
それでも、継続していけば、自然と踊れるようになるものです。

私、ヒロスは、
社交ダンスを始めた1年目は、1年間ずっとブルースだけでした。

1種目だけあっても
ブルースの曲はたくさんあって、いろいろな曲に
合わせて踊るので楽しかったです。

ブルースが踊れるようなった後
別の種目を覚えるのは、大変でした。

特に、社交ダンスの習いたての男性は、大変だと思います。

多くの場合、自分以外は、何年も、何十年も続けている人に
囲まれている状況になると思います。

10代なら、できない、分からないことに対して
不安や恥ずかしさは、ないのですが、

社会人になって、”大人”になってから
わからない、できない、理解できないという状況は
ちょっと恥ずかしい照れくさかったことを覚えています。

だから、すごく多くの時間、シャドーを練習していました。

自分だけで踊るシャドーの練習をしても
実際には、相手と組んで踊るのが社交ダンスです。
そのことは、初めは大変ですが、時間が経つと
逆に、いろいろな人と踊ることが楽しくなるのが社交ダンスの魅力です。

社交ダンスを始めた頃は

流れてきた音楽がどの種目なのかもわからないし
自分が覚えているルーティン（ステップの順番）しか踊れないし
いつも教室や練習やレッスンを受けている場所なら踊れるけれど
違う場所だったら、踊れなくなるなど、大変でした。

ゴルフなど他の趣味と同じ
小さな子供が歩けるようなることと同じで
失敗や、うまくいかないことが多くて社交ダンスの初めも大変です。

周りは、
優しく見守ってくれていたり
アドバイスをしてくれたり
たくさん声をかけてくれたりしますが、

やっぱり、どことなく恥ずかしく感じることもあると思います。

経験が少ない、始めたばかりということを
頻繁に、相手や仲間に伝えることで不安少なく感じて
習いはじめの1～2年を乗り切ってもらいたいです。

2年や3年経つのは早いです。
時間が経てば
びっくりするぐらい社交ダンスが踊れるようになります。

その時

・音楽を聞きながら自分がダンスをしていること

その事実に対する自分の喜びは、最高です。

社交ダンスに慣れてきて
音楽とダンス、楽しい会話も加わってくると
ほんとに、社交ダンスをはじめて良かった。続けて来てよかったと
感じると思います。

社交ダンスで楽しい時間が過ごせるようになるには
レッスンや練習の回数も必要ではありますが

社交ダンスを始めてしまえば
ほとんどのことは、時間が解決してくれるように感じます。

ともかく、社交ダンスの習いたては大変です。
趣味も遊びも、ビジネスでも
初めは大変です。

ですから、

習いはじめの大変な期間を乗り越えた向こう側に
音楽に合わせて、ダンスをする自分に出会えると思うと頑張れると思います。

時間が解決してくれた後には、
ダンスと音音楽、社交ダンスをきっと楽しく踊れるようになります。

初めは大変でも、がんばってうまくおどれないという期間を過ごしましょう。
そうすれば、必ず、いい感じで踊れるようになります。

社交ダンスは、音楽、ダンス、相手と一緒に踊ることなど
とても楽しい運動です。健康づくりにも最適です。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。