社交ダンスの自己認識：過去の自分との比較で成長を楽しむ方法

社交ダンスは、生涯楽しめる趣味で、その理由は、いくつもあります。

その一つには、社交ダンスは、多種多様なステップを持つ多くの種目があるということ。

もう一つは、踊り方や表現力には、終わりがなく、自分の経験と学びによっていつまでも上達と成長を感じられることです。

他の人の踊りを参考にするのはいいと思いますが、他人と比べるのではなく、自分の上達と成長を楽しむことが重要だと思います。

今回のブログ記事では、過去の自分と今の自分を比較して、その中での成長を楽しむ方法について書きたいと思います。

なぜ過去の自分と比較するのか？

社交ダンスを続ける中で、グループレッスンやサークルなどの場面では、他人の踊りや他人の上達に目を向けがちです。

しかし、「自分」を基準にすることは非常に大切なことだと思います。

なぜならば、他人と比較することで、焦りやプレッシャーを感じることが増え、自分の心地よさが減ってしまうからです。

体力や踊れる時間やそれまでの経験は、人それぞれ全く違います。だからこそ、色々な人と比べるのは、健康づくりと趣味の中では不要だと思います。

他人と比べるよりも、過去の自分、前回の自分の踊りとの比較を通じて、自分の上達や成長を感じることがとても大切な思考習慣だと思います。

すごい上手な人や、一緒に習っている人と自分との比較は、しばしばネガティブな感情を生むことがあります。このことが、良くないことだと思います。

健康づくりと趣味の社交ダンスは、自分の将来のために取り組んでいるので、できる限り心地よく軽い気持ちで取り組むことがいいと思います。

それでも、自分の目的や自分のペースの中で、上達し成長していく意欲は重要なことです。

過去の自分と今日の自分を比べることで、自分の成長を客観的に見るように心がけるようにしましょう。

また、自分が相手を見るときも、他の人とその人を比較するのではなく、その人自身の過去や前回の踊りと比較することも大切です。

相手のでいい部分を褒めて、お互いに気分よく楽しく過ごせる工夫をしましょう。

そして、周りの人や先生に褒められたら素直に喜び自分の上達と成長を自分自身で認め、自分自身に自信を持てるといいと思います。

健康づくりと趣味の社交ダンスは、自分のペースで進めることが大切です。

他人との比較ではなく、自分の中での成長を感じること。

自分のペースを大切にして、焦りやプレッシャーを感じることなく、社交ダンスを楽しみましょう。

過去の自分との比較を通じて、自分の成長を楽しむこと。

社交ダンスに限らず、日常生活でも、ビジネスでもそんな視点で自分を客観的に見る機会を増やせると、自分の改善点と成長できている点の両方を発見しやすくなると思います。

自分のペースで、社交ダンスを楽しく学び、踊っていきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。