社交ダンス上達の秘訣:疑問を持ち、考えることの重要性
社交ダンスのレッスンや練習においては、ただ指導されたことを機械的に行うだけではなく、自ら考えたり、疑問を持ちながら取り組むことが重要です。
習ったことばかりだったり、正確な踊りばかり意識するのではなく、感じたり、考えたりすることにも意識を向けることが大切です。
バランスと体重など感覚に意識を向ける
足の位置やホールド、カウントへの正確性ばかりに意識を集中させると、レッスンや練習が堅苦しく感じられることがあります。
記憶や正確さを確認するよりも、バランスや体重の感覚に意識を向けると良いと思います。
五感を働かせて踊ることで、自分の身体を感じることに意識しましょう。
違和感と疑問にフォーカス
正確さよりも、感じたり考えたりすることに重点を置き、なぜ悪い癖や動きが生じるのかという違和感や疑問に目を向けると良いと思います。
正しい位置やカウント、動きに意識を向けるよりも、上手く踊れている感覚や、うまくいっていない部分に疑問を持ち、「どうしてかな」「なぜかな」と考える時間を増やすことが大切です。
踊りの中で違和感に気づいたら、それを見逃さず、「どうして」「なぜ」と疑問を持ち、考えることが重要です。
これにより、踊りの改善と上達が進んでいくはずです。
楽しく踊る時間と考える時間の分け方
楽しく踊る場面では、疑問を考えずに楽しむことに集中しましょう。
「疑問を持ち考えて踊る時間」と、「楽しむために踊る時間」をしっかりと分けることが、社交ダンスを長く続ける秘訣です。
これにより、モチベーションを保ちながら、技術の向上にもつながります。
次回のレッスンや練習では、正しいこと、正確さだけに意識が向いていないかを確認してみてください。
そして、「楽しむこと」と「考えること」をバランスよく取り入れて、社交ダンスをより一層楽しんでいきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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