社交ダンスのワルツは、足を揃えることが重要

足をしっかり揃えてワルツを優雅に踊ろう

ワルツで最も重要なことは、足をゆっくり丁寧に揃えることです。

これは見た目の美しさだけでなく、ワルツを踊っているときのダンス全体のバランスとタイミングを取るためにも重要です。

２～３の音楽にあった優雅なライズ継続の動きとっても足を揃えるために最後まで慎重に揃えにいくことが重要です。

　まず第一に、バランスとタイミングに役立ちます。

慎重に足を揃えようとすることで寄せてくるシューズが床から離れにくくなり、さらに、床を押さえながら揃えにいけることで、体の軸が安定し、しっかりとしたものになり、バランスを保ちやすくなります。

後退するときのヒールターンなどのときも、足を揃えることで、よりスムーズで外回りの人の動きにあった回転がしやすくなります。

２番目の理由として、ゆっくりとしっかりと足を揃えることで３（さん）の「さ」の部分も、「ん」の部分も相手とタイミングが会いやすくなります。

　カップルの一体感やタイミング合わせのポイントがここにあると思います。

何と言っても良い姿勢を保つことが大切です。
姿勢が悪いつまり、一人ひとりがしっかりと立てていることが大切です。
肩をリラックさせ、肩を適度に落とし、首を持ち上げる意識を持つと良いです。

姿勢に加えて、フットワークも大事です。

トー、ボール、トーヒール、といった、足を揃える前後のフットワークや、シューズのどの位置に床との圧力をかけるかをしっかりと基本通りに行うことが重要です。
レッスンや仲間に聞きながら確認してみましょう。

足を揃えることは、バランス、タイミング、そして美しさに影響します。

社交ダンスのワルツの重要な要素です。
この重要なルールをマスターするためには、良い姿勢を保ち、足が揃う最後の最後まで寄せてくる足を床にプレッシャーをかけることが重要です。

時間をかけて練習すれば、足がしっかりと揃うようになり２～３のの部分が気持ちよく踊れるようになると思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。