自分で自分の踊りの邪魔をしないこと
相手と組んでいるから上手に踊れない部分も
あるのかもしれません。
しかし
自分で自分の踊りの邪魔をしていることがあることも
知っておくことです。
たとえば、
◆顔の向きが違うことで
ピクチャーポーズがくずれたり
回転中に相手に対して正面に向いてしまったりして
自分で自分の踊りの邪魔をしています。
◆顔の向きを変えるタイミング
ボディーと顔の向きを常に一致させていることで
相手の向こう側への前進が中途半端になり
そのステップが移動なのか、それとも回転なのか
不明瞭で自分で自分の踊りの邪魔をしています。
◆回転時の上半身と下半身のズレ
ルンバの回転、ウォークのとき
上半身と下半身の動きが一緒では
自分で自分の踊りを邪魔しています。
*コツは、上半身が先、下半身があと
というズレは自分の踊りを助けてくれます。
◆アンダーアームターンの時
女性が自分の腕の下で回転しようすると
自分で自分の踊りを邪魔しています。
◆スタンダードのホールドの時
男性の右手の平で女性を押していると
自分で自分の踊りを邪魔しています。
◆息を止めて動いている時間が長いときも
自分で自分の踊りの邪魔をしています。
自分ひとりの踊りだけでなく
自分で自分の行動を決められるとき
自分で自分の邪魔をしていないかな?
という目で見てみると
相手や周りをどうしよう~という
他人への意識が少なくなり
自分の改善に意識が向きやすくなると思います。
そのことで自分で自分をどんどん修正していけると思います。
社交ダンスの時だけでなく
日常生活でもその意識は大事です。
朝、目が覚めたら10秒以内に起きると
自分で決める
声かけようかな
あそこのゴミ捨てようかな
片付けようかな
そう思ったら10秒以内に
自分で決めて行動すると
気にしていたり、心配したり、悩んでいることなど
自分で自分の邪魔をしていることを
減らしていけると思います。
自分で自分の邪魔をしない
自分で自分の邪魔をしていることがないか
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
ちょっと気にしてみてると良いと思います。
社交ダンスで学んだ
・ヒロス流考え方
・ヒロス流社交ダンス上達のコツ
の話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント