スムーズなスタートはカウントから!踊りを変えるリズムの重要性
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社交ダンスを踊っていて、「なんだか上手く踊り始められないな」「もっとスムーズに踊れたらいいのに」と感じることもあると思います。
その悩みは、カウントの取り方一つで解決できるかもしれません。
私たちヒロスダンススタジオのヒロスが、社交ダンスの種目ごとのカウントやアクセントの重要性、そしてそれらを意識することで、どれだけ踊りやすさが変わるのかを、具体的にお伝えします。この記事を読むことで、これから先、少しでも踊りやすくなることを願っています。
種目別!カウントとアクセントで変わる踊りやすさのポイント
社交ダンスには様々な種目があり、それぞれに特有のリズムとカウントが存在します。これらを理解し、意識することが、踊りやすさへの第一歩です。
チャチャチャ:1・3アクセントで軽快なスタートを
特にチャチャチャで、思い通りに踊り始めることができないというお悩みはよく耳にします。
そんな時は、カウントの「1」と「3」にアクセントを置いてみてください。この2つのカウントを意識するだけで、スムーズに、そしてリズミカルに踊り始めることができるはずです。
スリー、チャチャ、1という感じで踊り出しましょう。
ワルツ:3の終わりのロアーで優雅な流れを
ワルツは、基本的に「1、2、3」の3拍子で踊られます。
初心者の方はまずこのカウントに慣れることが大切ですが、中級者以上の方は、ライズ(体を高く保つ動き)を意識するよりも、むしろ「3」のカウントの終わりで体を沈める「ロアー」を意識することで、より滑らかで優雅なワルツを踊りやすくなることが多いと思います。
ルンバ:二人の体重変化を感じて一体感を
情熱的なルンバでは、カウントに加えて、パートナーとの体重移動をしっかりと感じ合うことが非常に重要です。
お互いの体重がどのように変化しているのかを意識しながらスタートすることで、二人の動きが一体となり、より表現力豊かで、二人の間の距離感をも表現できるルンバを踊ることができると思います。
声に出す練習でリズムを身体に刻む!
社交ダンスの各種目やステップを練習する際、ただ淡々とカウントを口ずさむだけでは、なかなかリズムは身につきません。
それぞれのカウントにアクセントをつけたり、その種目の特徴を表現しやすくなるような抑揚をつけて感じ取ることが、踊り始めやすさや、踊りそのものの質を高めることにつながります。
抑揚をつけたカウントで表現力アップ
カウントを声に出しながら踊る練習時間を作ってみてください。
これは男性に限ったことではありません。女性一人で、あるいはパートナーと一緒に、聞こえる声でカウントを言いながら踊ることで、リズムが身体に染み込み、自然と表現力も豊かになります。
パートナーとのカウント共有で深まる理解
ステップによっては、男性と女性でカウントの取り方が異なる場合があります。
例えば、男女のどちらかに「&(エン)」カウントが加わる場合などです。
このような時は、「&」カウントが加わっている方、つまりカウントの数が多い方のカウントを声に出しながら踊ることで、お互いのステップへの理解が深まり、踊りやすくなることが非常に多いです。ぜひ次回の練習で試してみてください。
私たちヒロスダンススタジオでは、踊りやすくなるコツやアクセントについてもレッスンしています。
社交ダンスのレッスンはもちろん、貸しスタジオや、ツイストダンスのレッスンも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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