社交ダンスでワルツを踊るとき3ではなく１を意識する
今日の話はヒロス流ワルツを気持ちよく踊るコツ
についての話です。
ワルツを気持ちよく踊っていると感じる部分は
１２３の中でも「３」だと思います。
だからといって
踊りパワーまで3に意識をもっていくのは良くないと思います。
なぜならば
２や３でパワーを加える踊り方ではなく
１が一番パワーが強く、２～３にかけてパワーが徐々に弱くなっていく中で
３を迎えることが大切だと思います。
そうすることによって、「３」の部分がより気持ちよく感じると思います。
ワルツを気持ちよく、上手に踊るためには「１」を目指して踊ってみることをお勧めします。
パワーもスピードもある「１」を目指した
ワルツの踊り方になると
◆「３」の終わりでのロアーも自然と生まれ、「１」に向けたパワーを貯めることができるはずです。
「１」を意識することで、２や３で力が入ってしまうことも避けられると思います。
「１」の早く強いパワーが、２～３にかけてパワーが徐々に弱くなっていくという動きが理想だと思います。
どうしても「３」を意識してしまうクセが抜けない場合は、
◆高くなることよりも、ボディーをストレッチさせること
に意識を切り替えると良いと思います。
２が強くなったり、３を頑張って踊ることよりも
早く強くパワーがみなぎる「１」だけを意識して
次回のワルツを踊ってみてください。
声の出し方としては
３の終わりの部分で
「パワ～」とか
「ロワ～」とか
言うと身体がいい感じに反応してくれると思います。
ワルツを気持ちよく踊るために
２や３を意識するのではなく
スピードとパワーのある「１」を目指して踊ってみましょう。
今日は、ヒロス流社交ダンスを気持ちよく踊るコツのはなしでした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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