上達の実感と感謝の心で社交ダンスを楽しむ

正直に上達を感じ取ること

社交ダンスでも日常生活やビジネスでも、誰もが常に上達していると思います。

社交ダンスの場合、踊る回数や練習を重ねることで、必ず上達している部分があります。

しかし、自分に厳しかったり、控えめな思考習慣から、自分の上達に目を向けず、「まだまだできていない」「もっと上手にならなければ」と不満な点に意識を向けがちな人も多いように感じます。

 

自分と相手の成長を認める

これまでの経験では、自分に厳しい人は、組んでいる相手にも同じように厳しく見てしまいがちな人が多いと思います。

社交ダンスは二人で踊るものですから、身近で頻繁に一緒に踊る相手に対してはなおさらですが、厳しく見すぎることなく、相手の上達と努力を見つけ、認めることが大切だと思います。

正直に遠慮なく自分の上達を認めることで、相手にも同様の思考で接することができるようになると思います。

そうすれば、上達を感じながら、楽しくダンスを続けることができるはずです。

 

感謝の気持ちを持つ習慣

毎回、「一緒に踊ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを心の中でつぶやく習慣を身につけることで、日常生活やビジネスの場面でもその思考習慣が活かせると思います。

これにより、人間関係も良好になり、運までも引き寄せられるといいと思います。

 

私たちの指導法:お客様(生徒さん)の上達を意識する

私たち(ヒロスとミスズ)は、生徒さんの上達している部分やうまくなってきている部分をまず意識して見るようにしています。

そして、その次に修正する部分を指摘するという思考習慣を身につけています。

楽しく生活するために、二人で踊る社交ダンスを通じて良い思考習慣を身につけていただけたら嬉しいです。

社交ダンスは、技術の向上だけでなく、相手への感謝の気持ちや自分自身の成長を実感できる素晴らしい趣味です。

日々の努力を認め、感謝の心を持つことで、社交ダンスをより楽しく、豊かなものにしていきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント