ルンバ上達のコツ:腰と足の一体感で、テクニックから表現へ
社交ダンス ルンバの上達を目指すみなさん、こんにちは。
今日のテーマは、「日々学んでいるテクニックを表現に活かす」です。
ルンバを踊る際、「腰の動きを強調しなきゃ!」「テクニックを見せよう!」と力みすぎてしまうことはありませんか?
実は、テクニックを活かした腰と足の一体感 の表現を意識することで、より自然で美しいルンバを踊れるようになると思います。
腰と足の連動がもたらすもの
ルンバのステップを踏む際、足の重み を感じながら動くことを意識することが大切です。
腰を無理に動かすのではなく、足から腰へと自然な動きが伝わるように意識することで、滑らかで一体感のある動きが生まれます。
もちろん、肩や肘の動きが先行するステップもあります。
テクニックは表現のための手段
ルンバのテクニックは、美しい踊りを表現するための手段だと考えることが大切です。
テクニックを披露すること自体が目的になってしまうと、本来のルンバらしさが失われてしまいます。
基礎知識から生まれたテクニックは、体全体に伝わることで表現力を高め、リードやフォローの質も向上させます。
しかし、あくまでもテクニックは、ルンバという踊りを自分らしく表現するためのツール であることを忘れないようにしましょう。
踊りは心から楽しむもの
テクニックを見せるより、自分のイメージしている表現を目指すことが踊りの楽しさを味わうことに繋がると思います。
美しい踊り、そして見ている人も楽しくなる踊りは、テクニックだけでなく、踊っているその人自身が踊りそのものを心から楽しむこと から生まれるものだと思います。
テクニックを意識しすぎるのではなく、テクニックから生まれる動きや感覚を気持ちよく感じながら、ルンバを楽しみましょう。
テクニックは表現するための手段
ルンバ上達のコツは、腰と足の一体感を意識し、テクニックを表現の手段として活用すること。
そして、何よりもルンバという踊りを心から楽しむことです。
これらのポイントを意識することで、踊り慣れたルンバはさらに気持ちよく楽しく踊れるはずです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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